ずっとマクロでええやんとか思ってたけどちゃんと違いを理解するためにRPAツールを触ってみることにしました
はい、おはようございます。世界と挨拶しかできない僕です。今日はちゃんとしっかりとRPAについて学んでいこうと思いUiPathのツールを触ってみることにしました。
RPA
ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation, RPA)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われている。
RPAとはこれのことです。説明だと機械学習とか使ってる的なこと書いてあるけども実際にツール触るとあんまりそういったものすごい補完をしてくれているような気はしない……。
んで、今回はフリーで使える Community Edition を使っていきます。
UiPath Community Edition - Request your free download
起動するとこんな感じ。
RPAよく知らんから使ってみたけど、メインの部分になんか色々ブロック埋め込んで使うビジュアルプログラミング言語的なツールらしいです。
なんかつくってみる
VBAマクロみたいに記録ボタンぽちーってやれば何かしら動くもの作れるんですけど、実装方法を知っておきたいのでスクラッチで作っていきます。
まずは何はともあれ "世界と挨拶" 。実装は次の通り
ダイアログボックスが細かく編集できないけどどうなんだろう。まあ、こだわりないからいいけど。
んでついでなんでFizzBuzzで構文確認もしていきます。
制御構文見る限りUiPathの場合は言語はVBベース(VB.net)っぽいです。世間的に流行っているそうなんだけど触ってみると死ぬほどメンテしたいという感情がわいてこない。ちょこちょこ小規模なモジュールを生産するのはありだと思う。面倒くさい画像認識関連の処理は標準機能としてついていたりするので、そのあたりを埋めるのはありな気がする(ゲーム自動化とか……)。