新元号なので新しく言語を学ぶのです
ハローワールドがかけたらプログラマ名乗っていいって情報見たんで Rust に手を出すことにした。ほら、新元号だし新しく言語を学ぶにはいい機会だと思ったんだ。新元号だけに……
Windows用インストーラ
Install - Rust programming language
ということでインストールします。インストーラの設定どおりに落としてくればいけます。うまくインストールできるとバージョンが確認できるようになります。
> rustc --version rustc 1.25.0
ハローワールドをつくってプログラマを名乗ろう!
ということで導入できたのでまずはハローワークハローワールドを作ります。
fn main() { println!("Hello, world!"); }
こんな感じの***.rsファイルを作ります。
> rustc ***.rs > ./***.exe Hello, world!
そしてコンパイルして実行します。まあよくあるコンパイルして実行みたいな手順。これでハローワールドができたので今後はRustプログラマを名乗ります。やったぜ。
完
おまけ
まあ、これだけだとクソ記事もいいところだしCargoでハローワールドプロジェクトつくるとかもやってみます。実際のところ、文法はその昔触りだけ手を付けてるからね……。
その昔やったRust残骸記事(参考にはならない)
inujini.hatenablog.com
Rustを落としてくるとcargoコマンドも一緒に使えるようになるらしいっす。
cargoバージョン確認 > cargo --version 新規プロジェクトの生成 > cargo new [プロジェクト名] --bin
このコマンドで以下ファイルが生成されます。メインソースがsrcフォルダ、設定がCargo.tomlとのことです。というかTOMLってなに?またJSONに並ぶ見たことのない拡張子がある…。まあいいや、main.rsをいじっていきます。
[プロジェクト名]
├── Cargo.toml
└── src
└── main.rs
参考:TOML仕様
GitHub - toml-lang/toml: Tom's Obvious, Minimal Language
とりあえずmainを適当に修正したらビルドしーの、ランしーのして実行します。
:cargo runでビルドしながら実行なので、実行したいだけならビルドを叩く必要はない > cargo build Compiling [プロジェクト名] v0.1.0 (file:*****) Finished dev [unoptimized + debuginfo] target(s) in *** secs > cargo run Finished dev [unoptimized + debuginfo] target(s) in *** secs Running `target\debug\***.exe` Hello, Rust! :target以下を削除 > cargo clean
はい、こんな感じにプロジェクト単位で扱うこともできるそうです。へー。まあ、多分僕は今のところコンパイルして実行するってだけで満足するだろうから使わないような気がする。一応、こんな機能もあるとのことです。
おわり