コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

ババアチャレンジ

ババアチャレンジ ~ 5分間スケッチ編

説明しよう、ババアチャレンジとはババアを描くことでイラスト技術の向上を目指す民間療法的画力向上術の一つである!!


はい、そんな上達方法は知りませんが奇をてらった方法でこういったことを証明出来たら、皆さんこぞってババアを描くんだろうなって思ったらやるしかないなってなったんです。ふとそうしたさまを想像すると、その光景ってのは面白れぇなってなるんですよ。だから今日はババアを描くことにしました。

まあ、「芸能人の描いたダイエット本」のように僕に知名度というものがあればそういうの効果あるんでしょうけど、あいにく僕は無名なんで何一つ効果がありません。絵もうまくないですしね。まあでも、やらなきゃ僕の灯した志というものは伝播させることはできないので描いていきます。


というわけでいつもの五分間スケッチやっていきます。ルールとかは初回に変わらずでやっていきます。
inujini.hatenablog.com

ババアスケッチ

ババアスケッチというワードがもうすでにパワーワード過ぎると思うんですけど、やりませんか(最後の念押し)?

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1発目。左が1回目、右が2回目となります。
初っ端から何をどう描いたら正解なのかわからない。何を追求すればいいのかが全く分からない。ただ時間が足りない。汚さというものを2回目では追加することにしましたが、何かが違う。どうしたらいいんだ……。


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2発目。左が1回目、右が2回目となります。
人とは何か、ババアとは何か。僕はまだ踏み込んではいけない扉に来てしまったのかもしれない。2回目にして、絵の周囲にノイズ的なものを散らすことで汚さを演出できることを知った気がした。


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3発目。左が1回目、右が2回目となります。
……。何か違うっていう違和感と奇麗すぎるっていう意味わからない自己批判が僕を襲う。ババアとはそういうものなのかもしれない(哲学)。


描いてみて、結局ババアとは何なのかよくわからなかった。武芸の道が一日でできるものでないように、ババアの道もまた一日でできるものではないようだ。



それでも僕が言い出したスケッチはこうして犠牲を生み出しながら続くのだ。不毛な20時間耐久レースが終えるまで。
20時間で技術的サムシングを身につけるリミットまで残り 202枚

お詫び

最後に汚いものをたくさん描いてしまったので、せめてものお詫びにクリックしてクッキーを生産する癒しゲームを紹介します。記事を読んでいて疲れてしまった方はどうぞご利用ください。
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