てこいれ回
どーも僕です。最近、アクセスとか見ててこのブログ誰が読んでるんだろうなって思い悩んでばかりの僕です。そんなわけで、今日はアクセスアップのためのてこいれ回でもしていきます。タイトル通り今日はエイリアス回ですよー(誰得)。
ちなみにエイリアスってこれのことです。
UNIXなどにおいてコマンドを別名で登録したもの。別名を登録するコマンド名。
Twitterとかでたまにながれてくる謎呪文alias cd='rm -rf '
とかがそれにあたります。
コマンドプロンプトをいぢろう
ということで久しぶりにコマンドプロンプトいじります。コマンドプロンプトってls
コマンド使えないんですよ。何を使うかって言ったらdir
コマンド使うんですよ。僕あれ使うたびに毎回そのコマンドはありませんって怒られるんですよ。
'コマンド名' は、内部コマンドまたは外部コマンド、 操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
こんな感じに……。
なので、そんな悲しい僕のために明日使えるのか知らないエイリアス設定をやっていきます。
doskey 【マクロ名(登録)】=【実行コマンド】 例: doskey ls=dir
コマンドプロンプトではこんな感じに割り当てることができるそうです。
それじゃあ、よく使うコマンドにLinux風のコマンドを割り当てていきたいと思います。んで、全部にLinuxライクな命令割り当てるの面倒なので昔作ったよく使うLinuxコマンド集から作っていきます。
表 よく使うLinuxコマンド集
コマンド | 説明 |
---|---|
pwd | ワーキングディレクトリ(現在位置)の表示 |
whoami | ユーザアカウントの表示 |
ls | ディレクトリとファイルのリスト |
mkdir | ディレクトリの作成 |
cd | 作業ディレクトリの移動 |
echo | コンソール上にテキスト表示 |
touch | 空ファイルの作成 |
cat | ファイルの中身の出力 |
cp | ファイルのコピー |
mv | ファイルの移動 |
rm | ファイルの削除 |
find | ファイルを検索 |
grep | ファイル内文字列を検索 |
ということで早速ソースです。大体こんな感じに代替できます(激うまギャグ)。大体なので完全互換ではないです。
doskey pwd=cd doskey ls=dir /w $* doskey touch=type nul $g $* doskey cat=type $* doskey cp=copy $* doskey mv=move $* doskey rm=del $* doskey find=dir /s /b $* doskey grep=findstr $*
doskey
は開いているときだけ有効で一度閉じると再度入力が必要になります。
一括管理したい場合は適当なテキストファイルを作って読み込んでやればいいそうです。
doskey /macrofile=【ファイル名】
そんな感じにエイリアス設定できるそうです。あ、ちなみにコマンドプロンプトの世界ではエイリアスってコマンドマクロって言うらしいですよ。へー。
おしまい。