初心者だからしらべてみました
どーもどーもみなさんLinux初心者の僕です。今日はみんな大好きlsコマンドについて調べてみました。基本的なコマンドなんでもうすでにご存知の方も多いと思いますがしばしお付き合いください。ちなみにlsは list segments の略だそうです。へー。
さてさて、実を言うとファイル一覧を表示するlsコマンドはLinux標準の機能だけでは不十分だったりします。そんなわけで拡張機能を追加しましょう。
# インストール $ sudo apt install sl # 便利にするための"おまじない" $ alias ls='sl'
今回はUbuntuで確認しているのでapt使ってますがお使いのディストリビューションに合ったパッケージ管理コマンドから落としてきてください
インストールできたらとりあえずなにはともあれls
と叩いて実行してみましょう。
はい……。現在ディレクトリのファイル情報が表示されていますね(大嘘)。
使い方は以下の通りです。
形式
sl [ -alFe ]解説
sl は、高度に発展した、キータイプ矯正を目的とするアニメーションプログラムです。SLは蒸気機関車のことです。
次のようなオプションがあります。
-a なにかアクシデントがあったようですね。助けを求める人々が悲痛です。
-l 小さくなります。
-F 飛びます。
-e Ctrl+C で途中で止めることを許します。バグ
カレントディレクトリの内容が表示されることがあります。
"バグ" でカレントディレクトリの内容が表示されてしまうことがあるそうです。由々しき問題ですね。
いかがでしたでしょうか。
今回はLinuxの中でもよく使うlsコマンドについて調べてみました。みなさんもぜひ使ってみてください!
おわりに
むしゃくしゃして「いかがでしたか?」記事を書いてしまった反省はしていない。そして、欲しい情報が一切なかったという苦情も受け付けない。
$ alias ll='ls -l'
余談ですが、個人的に上みたいな設定している人がほとんどであろうからlsコマンドタイポする人ほとんどいないのではとか勝手に思っていたりする*1。
あ、あとこちらにあのslコマンドの元がありとのことです。
GitHub - mtoyoda/sl: SL(1): Cure your bad habit of mistyping
おわり
*1:全編slコマンドだけの内容書いたら怒られそうだからlsコマンドのミニTipsを載せてごまかしてみる