コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

FTP、Sがついたら・・・

本題には関係ないんだけどさ……

そんなことより聞いてくださいよ。先日、とあるネタの仕込みのためにジオシティーズ登録したんですよ、ジオシティーズ
いわゆるホームページってのを作ろうと思ったわけですよ。それで、意気込んでページ作るぞってしたらFTPS (暗号化通信)には対応していないだのというんですよ。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前そんなんでこのインターネット戦国時代を生き残れると思ってるんですか?
FTPだよFTP
なんか平文で通信されるし、ユーザー名、パスワード抜き放題か。おめでてーな。
よーし、ホームページ作っちゃうぞーとか意気込んじゃってる僕。もう見てらんない。
お前な、もっとまともなホームページスペース紹介するからそんなもの使うなと。
ネットってのはもっと殺伐としてるもんなんだよ。
IP情報から住所を解析していつ家を特定されて炎上が始まってもおかしくない。
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。セキュリティ意識の低い情報弱者はすっこんでろ。
で、そんなこと関係なしに登録したんだけど、広告の数を見てそこでまたブチ切れですよ。
あのな、グーグルすら広告を否定するアドブロック全盛期の時代にただのバナー広告を大量に散りばめるなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して、何があなたのホームページが五分でできますだ。
僕は本当に五分でホームページを作る気があるのかと問い詰めたい。小一時間問い詰めたい
お前ホームページって言いたいだけちゃうんかと。
登録してしまって一歩も引けない僕から言わせてもらえば今、ジオシティーズ痛の間での流行はやっぱり、ウェブ廃墟制作、これだね。
そこからキリ番自演ゲット、これが痛のやり方。
アクセスカウンタを設置して自分でキリ番をゲットする。これ。
で、それを毎日行う。これ最強。
しかしこれをすると限りなく時間を無駄にするという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお勧めできない。
まあ、僕はホームページなんて作らずにブログでも作ってなさいこった。


久しぶりにこんな例のコピペを見た人もいるのかも知れないし、いないのかもしれない。さて、そんなわけで今日はFTPの話をしようと思います。FTPとはファイルをやりとりする通信規格の一つです。

追記 ~FTPS対応されてた(テヘペロッ)
お知らせ - Yahoo!ジオシティーズ


FTPの話

FTP

File Transfer Protocol(ファイル・トランスファープロトコルFTP、ファイル転送プロトコル)は、ネットワークでファイルの転送を行うための通信プロトコルの1つである。
FTPは、インターネット初期から存在する古いプロトコルであり、セキュア(安全)なプロトコルとして設計されていない。ユーザ名やパスワードなどの認証情報を含むすべての通信内容を暗号化せずに転送するなどの問題の他、数多くのセキュリティ脆弱性が指摘されている。FTPは、Gumblarなどのコンピュータウイルスの標的にもされた。そのため、現在では、FTPではなく FTPS (SSL/TLSを使ったFTP) や SFTP (SSH File Transfer Protocol)、SCP、SSH上でのrsync、など暗号化された手法を用いることが強く推奨される。

まあ、こんなのです。ファイルのやりとりをしますよっていうやつですね。単純だね。だけど、ここで注意が必要なのはSFTPとFTPSとか似たようなものがあるってことです。まあ、どっちもファイルを扱うだけのプロトコルなんだけどね。

SFTPはこれ。

SSH File Transfer Protocol(略称:SFTP)とは、SSHの仕組みを使用しコンピューター間でファイルを安全に転送するプロトコルである。sftpは、このプロトコルを利用するコマンドの名前である。
OpenSSHには、sftpコマンドがサブシステムとして含まれる。

FTPSはこれ。

FTPS (File Transfer Protocol over SSL/TLS) は、FTPで送受信するデータをTLSまたはSSLで暗号化する通信プロトコルIETFにより、RFC 2228 や RFC 4217 で標準化されている。
通常のWell-known Portは、990/tcp。SFTP (SSH File Transfer Protocol) とは全くの別物である(SFTPは22/tcp)。

違いはなんなんだってばさって思ってたら注記がありました。

SFTPと比較したFTPSのメリットとして、ASCII/BINARY モードのサポートやフォルダ単位での転送がある。
デメリットとしては、サーバー運用側でSSL証明書の購入コストがかかることであるが、これについてはワイルドカード証明書で登録すれば、自社SSLサイト(HTTPS)と共通の証明書を利用可能。

まあ、そんな感じです。証明書がいるかとかまじめにやるとお金がかかったり手順とか面倒くさかったりとかそんなことが起きるって話です。