Ruby on Railsに手を出した。
社会のレールから外れた人間がRuby on Rails(以下 Rails)とやらに手をだしたよ。社会のレールには乗れないのにレールズには乗っていけると考えるなんて飛んだお笑い種だね。ちなみに、正式な表記はレイルズなんですけどね。
まずはRailsについて。
Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)は、オープンソースのWebアプリケーションフレームワークである。RoRまたは単にRailsと呼ばれる。その名にも示されているようにRubyで書かれている。またModel View Controller(MVC)アーキテクチャに基づいて構築されている。
よくわかんないこと言っているけど、要約すると「簡単!RubyでWebアプリ作れるぞキット」だと思うよ。多分。
とまあ、そんな怪しい状態で勉強するのはまずいのでとりあえずProgateやりました。
終えました(PartⅠだけ)。
とりあえず準備
さて、動画学習を終えてしまうと実践に移してみたくなるのが世の常です。
gem install rails
でさくさくと導入できるでしょう とか考えていたら、どうやら「DevKit」が必要らしい。まずはそちらから導入します。
こちらから開発キット(DEVELOPMENT KIT)を入手できます
Downloads
ファイルを展開したら、DevKitファイルに移動してruby dk.rb init
で初期化します。そしてruby dk.rb install
でインストールとのこと。
早速使うよ
gem install rails
で導入していきます。エラー的なものを吐き出すかと身構えたのですがすんなり導入できてしまった。
まずは適当なフォルダをつくってそこに移動します。そしてrails new アプリ名
。すると、よくわからないファイルがいっぱい生成されます。なんかよくわかんないけれども、バァーッって生成されるのを眺めるのは爽快だね。すごいことをやった気になれるね。
多分よく使うことになるそうなのはappフォルダの中身だと思うので以下に簡単に説明。
フォルダ構造 説明 app/ アプリケーションを格納するディレクトリ主要なプログラムはこの配下に格納 assets/ スタイルシートや画像などを格納するディレクトリ controllers/ コントローラを格納するディレクトリ helpers/ ヘルパーを格納するディレクトリ models/ モデルを格納するディレクトリ views/ ビューを格納するディレクトリ
こんなわかりにくい図を見るよりも、こちらを見ていただいた方が一発なんですけどね。
Railsの基礎知識 - - Railsドキュメント
僕のところですと、さらに余計なフォルダ生成されてますけど、おそらく"ぼっち"には不要な機能だと思ったので、深入りは避けます。
次にrails server
コマンドでサーバーを立ち上げます。
こんな感じにレイルズ導入おめでとうみたいなメッセージがでれば成功っぽいです。
その他にもコマンドがあるらしいけどそれらについてはこちらが詳しいよ
参考
Rails のコマンドラインツール | Rails ガイド
railsコマンド(rails) - - Railsドキュメント
さあ、今回は導入だけで時間を取られてしまったから次回は中身をつくるなどをしていきたいと思います。いよいよなんかよくわかんないファイルをいじっていきます。次回はいつになるやらわかりませんが……