コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

翻訳のすゝめ

たまにはツール紹介でもしようと思います。

はい、おはようございます。僕です。今日も無為な一日を過ごしてしまいました。どうして僕はブログなんてものを書いてしまうのでしょうか。今はAIの時代です。ブログなんてAIが勝手に書けばいいのです。手動でブログを書くなんてなんと愚かしいことなんでしょうか。

おわり


まあいいや。そんなわけで本日も人のぬくもり100%の明日役に立たないクソブログを更新していきます。本日は翻訳ツールでも紹介しようかと思います。今はGoogleが勝手に自動翻訳してくれるからブラウザ上では翻訳する機会ってほぼないかもしれませんが、ゲームや画像のなかの文字の翻訳はどうでしょう。難しいですよね。

だから、これとか使いましょう。
capture2text.sourceforge.net

百聞はなんとやらと言うことで実際にどのくらいの精度なのか見ていきましょうか。こうなります。
f:id:andron:20191202170655p:plain
UNIQUEが読めてないですね。他はかなり高精度で良い感じでは?

ゲームはこちらからね。以前から何もゲームを所持していないのにゲーム実況するする詐欺をしているみたいになっているので、ちゃんとゲーム持ってますアピールだけはしておきます。他にも結構ゲームたまってる……。まじで積みゲーが消化できてないんですよ……(ブログを書かなければいいのでは?)。
store.steampowered.com
残念なことをひとつあげるとするとこのゲーム既に日本語対応済みなのでこれ必要ないってところですね。

んで、ざっと触った感じ手書き文字が読めない。手書きで文字書いているWeb漫画系統は使い物にならない感じがする。んで、翻訳精度とかはGoogleでやっているやつ使っている感じなんでそっちは察してほしい。

はい。いかがでしたでしょうか。使いたくなりましたね。じゃあ使いましょう。

使い方

対応OSはWindows系のみです。ダウンロードはこちらからできます。
Capture2Text - Browse /Capture2Text at SourceForge.net

んで、設定はこんな感じに。

f:id:andron:20191202182622p:plainf:id:andron:20191202182959p:plain
Win+Qで翻訳したい箇所を矩形選択できるのでそれで翻訳したり文字起こししてくれたりできます。


以上となります。それではみなさん良き翻訳ライフを……。


おまけ

これただのGUIツールだと思ってたんですけど、なぜかコマンドラインもセットでついてます。
Capture2Text

Usage: Capture2Text_CLI.exe [options]
Capture2Text may be used to OCR image files or part of the screen.
Examples:
Capture2Text_CLI.exe --screen-rect "400 200 600 300"
Capture2Text_CLI.exe --vertical -l "Chinese - Simplified" -i img1.png
Capture2Text_CLI.exe -i img1.png -i img2.jpg -o result.txt
Capture2Text_CLI.exe -l Japanese -f "C:\Temp\image_files.txt"
Capture2Text_CLI.exe --show-languages

なので、例えばこれを読み込ませると……。
f:id:andron:20191202202044p:plain

C:** > Capture2Text_CLI.exe -i input\***.png -o output\***.txt

“Ewerypartmit that ispainted wit/J feeling is a portrait qftzbe arh'st, not of the sitter. ' — Oscar Wilde, The Picture of Dorian Gray

こんな感じのやつをかえしてくれます。若干うまく取れてないですね。まあ修正する量一から打ち込むよりはるかにましだしいいか。