話をしよう
話をしよう、あれは今から36万・・・いや、1万4000年前だったか、まぁいい、私にとってはつい昨日の出来事だが、君たちにとっては多分明日の出来事だ。
ということで(?)、WebでSQLいじりとかやろうと思います。実を言うとデータベース用意しなくてもWebブラウザ上でSQLっていじれるんですよ。Web SQL Databaseっていうんですけどね。
■ Web SQL Database
Web SQL Database is a web page API for storing data in databases that can be queried using a variant of SQL.
The API is supported by Google Chrome, Opera, Safari and the Android Browser.
[Wikipediaより]
んで、SQL使えるわーいですめば「明日きっと使うことのないデータベース」なんてタイトルはつけないわけで、この機能今後も保障されるか怪しいんですよ。なぜかと言うと……、特定のソフトウェア(SQLite)の実装に基づくのは中立性に欠けるとの観点から利用をやめましょうってなっているのでいつ機能消滅するかわからない代物なわけです。でもまあ、JSFiddleで試してみたら動いたので記事にでもして思い出に残しておこうと思います。ちなみにブラウザによっては動かなかったりします。まあ、その辺動かなかったら諦めて。とりあえずChrome、Opera、Safariはいけるらしいです。
なんかつくってみる
こんなの作ってみる。
表示だけです。
参考
データベースの利用方法 | Monaca Docs
Monacaのサンプル見てたら簡単な使い方記事あったので僕なりに丸パクリ再構築してつくったものになります。挿入とか更新処理入れて機能を切り分けたかったけどめんどくさくなったのでやめた。
実際にCRUD的利用するには多分以下のような単位で区切って使えばいいんだと思う。
var db = openDatabase(database_name, database_version, database_displayname, database_size); db.transaction(function(tx) { // クエリ実行 tx.executeSql(SQL); });
という感じでそういうのあるらしいですよ。まあ、ブラウザの縛りがあるけども個人アプリとかなら選択肢に入れてもいいのかなって思った。当のMonacaの方ではどういう解釈なのかは知らないですが……。
おわり