コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

突然だけど絵師になろうと思う 欺瞞編

絵が下手な僕が絵師を目指しますよ

今の時代、SNSやなんかで勉強をしています(例えば、プログラミングだったり語学だったり)って言うと称賛されて簡単に万能感みたいのが得られる時代になったような感じがします。けれども、それがゲームだったり、イラストだったりするとそういうのはなかなか共感とかえられないわけです。僕はバカだからそういうのの違いって全然分からないんですよね。違いがあると思えないんです。ない頭使って違いってなんだろうと考えたときに、やっぱり才能とか運とか人を騙す技術とかそういうのなのかなって結論に至るんです。そういう結論付けても僕には何もなかったなとしかならないんですけどね……。


ということで、こちらの講座の続きをやってみます。
お絵かき講座パルミー | イラストマンガの描き方が学べるオンライン学習サイト


前回記事
inujini.hatenablog.com


はい、第四弾です。僕には絵を描く才能もスキルも何もないことはすごく理解してるんですよ。何をやっても意味ないってことも……。それでも目の前に僅かながらの導があるとやってしまうんです。何にもできない自分でも、なんとかして生きるための技術にならないかってね……。


やってみた

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初級コース4やってみた。今回は塗りについてです。イラレポは投稿すれば終了なので、個人的に成長とか実感できないからここに投稿して反応とか見てるつもりです。ただ、僕のコミュニティに属す能力弱すぎて何にも効果ない気がしてならない。


1.配色について

■ 配色パターンの選び方例

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別にキャラクターでなくてもいいのではという発想から、このようなものを作ってみる。これが計算されたデザインと言うものだ(?)。ここでのポイントはテーマカラーを1~2色に絞り、メインカラーを決めるといった感じです。まあ、色の組み立て方のテクニックに関しては、WEBデザインにも通じる技術なんで重要と思う。ざっくりとしたポイントは表のとおりです。

種類
同系色          
補色       
無彩色          


2. 肌の色の塗り方

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顔とか描かないとマネキンっぽいな……。まあいいや。肌の色は以下の種類があるそうです。基本的には茶色をベースになんやかんやして加工した色を使うのがいいってよく聞きます。

んで、色の印象は表のような感じです。

種類 ポイント
色白
   
ベースはややピンクより、ハイライトは見えにくい
少し黄色味
   
 
健康的
   
ベースは黄色みがかかった肌色
日焼け
   
 
褐色
   
オレンジがかった茶色のイメージ

■ 塗りかた
① ベースの肌色を配置し、それをクリッピング
② 全体を水彩筆でまんべんなく影色を落としてから影を塗り込む [レイヤ:乗算]
③ 新規のレイヤを作成し、伸ばし筆でハイライトを塗り込む [レイヤ:ハイライト]

必要に応じて②、③を繰り返していけるっぽいです。へー。


3. 目の描き方

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目の描き方です。レイヤの使い方は以下の通りだそうです。クリッピングを使うと範囲がはみ出さなくなるので必要に応じて使い分けましょう。とりあえずベースのレイヤにバケツ塗で色が置かれている状態からスタートを想定してます。

■ 透明感のある目
レイヤ:ベース
├ グラデーション① [レイヤ:乗算 ブラシ:筆]
├ グラデーション② [レイヤ:乗算 ブラシ:筆]
├ 黒目 [レイヤ:通常]
├ 瞳の下半分_ハイライト [レイヤ:スクリーン ブラシ:筆]
├ 瞳の下_三日月系のハイライト [レイヤ:通常]
├ 瞳の上半分_陰影 [レイヤ:陰影 ブラシ:筆]
├ 目の模様 [レイヤ:ハイライト]
├ 目全体_白ハイライト [レイヤ:通常]

■ キラキラした目
レイヤ:ベース
├ グラデーション [レイヤ:乗算]
├ 瞳のグラデーション+目の模様 [レイヤ:乗算]
├ 瞳の上半分_グラデーション [レイヤ:乗算 ブラシ:エアブラシ]
├ 瞳_ ハイライト [レイヤ:覆い焼き]
├ 目の模様 [レイヤ:ハイライト]

■ 厚塗り目
レイヤ:ベース
├ グラデーション_ダーク① [レイヤ:通常 ブラシ:筆]
├ グラデーション_ダーク② [レイヤ:通常 ブラシ:筆]
├ グラデーション_ライト① [レイヤ:オーバーレイ ブラシ:筆]
├ グラデーション_ライト② [レイヤ:オーバーレイ ブラシ:筆]
├ 瞳_ハイライト [レイヤ:発光]

大まかにはこんな感じです。僕としては、レイヤの構成がしっかり分かれば再現性高まる気がするんですけど、その辺り詳しく見ることできなかったので大体です。それで上みたいなキラキラ目が描けるとのことです。


4. 髪の毛の描き方

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髪の描き方です。先ほどの同じような感じで色の置き方を見ると以下の通りです。

レイヤ:ベース
├ 全体_グラデーション(影調整)
├ 全体_グラデーション(彩度調整)
├ 髪_影 [筆:水彩]
├ 髪_ハイライト [筆:水彩]
├ 仕上げ [筆:エアブラシ]
├ 調整 [レイヤ:加算(発光)]
├ 調整 [レイヤ:オーバレイ]

ざっくりまとめるとこんな感じっぽいです。色々と粗く見えるのは僕の筆使いが粗いからです。その辺はちゃんと描く時あればがんばります。


とまあ、今回もそんな感じでやってみたんですけどどうなんですかね。今後、伸びしろとか成長とか感じる要素見られましたか?まあいいや次回に期待ってことで……。そういえば、次回より中級編に移ります。とうとう中級編です。僕は中級ぐらいの絵師力ついたんですかね。


つづく

おまけ

てなわけで、今回の知識を駆使して東方漫画を描いてみる。
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はい、カラーです。今回色塗り編ですからね。カラーとなりました。配色テクニック的なやつは2コマ目をスカイブルーな感じで塗っているところです。これにより画面にメリハリが生まれr……。

まあ、そんな感じです。


さいごに

PVがすべてでないけど、手持ちの指標となる数値情報はそれくらいしかないので僕の記事のデータ情報を載せておきます。まあ、受講者の声にSNSの「いいね」が増えたとかあったしそういった集客的な効果もあるのかっていう実験も兼ねてってことで……。最終的にどうなるか追っていこうと思います。

タイトル PV スター コメント
黎明編 5 1 0
慟哭編 3 1 0
衒学編 3 1 0

前回は現状維持でした。果たして今回はどうなるのでしょうか?


おわり