基本はマルなのです
地球がマルいように、森羅万象あらゆるものはマルで構成されています。音楽・建築・数学・幾何学・解剖学・生理学・天文学・物理学…すべての学問の基礎はマルだと言われています(大嘘)。
というわけで、"マル"でわけわからんこと言ってしまいましたが茶番です。どこぞのお絵描き講座を見ていたら「マルから色々付け加えてカスタマイズしていけばいろんなものが作れる」という情報を得たのでマルつかって何か描いていきます。
突発性Blender講座
まあ、絵を描くと言いつつも今日は3Dなんですけどね。
さて、そういったわけでBlenderのスカルプトモードいじりをやっていきます。なんでスカルプトを触るかというとハイポリでやるような造形がやってみたくなったからです。ローポリの造形もできていないくせにそんなことをやるのはどうなんだっていうのはありますが、やりたいんですもん。
ところでBlenderはポリ数を増やすとすぐ重くなるのでそれなりにスペックを求められますが、Zblushのようなスカルプト特化のソフトを使用すると数万ポリゴンでも割とさくさくと動いてくれるらしいです。それならZblush使えばいいじゃんってなるんですけど、このソフト有償なんですよ。なのでそんなソフトのない僕は、とりあえずスカルプトの操作感をつかむためにBlenderいじっていきます。
あ、スカルプトって言うのは「直感的に3DCGモデルの形状」をいじる方法になります。具体的には、粘土こねこねみたいな感じでつくることができます。最近は筆圧感知みたいな機能もついていて、作業効率とかスゴイらしいですよ。
まあそんな話置いといて何はともあれ、まず基礎となるマルを用意します。
モードを「スカルプトモード」にして、そこからブラシを選択してぐねぐねといじっていきます。
ブラシの種類はこんなかんじです。Fキーを使うとサイズのショートカットになるので便利です。
そうやってぐねぐねいじってできます。ポリ数をあまり増やしたくないという逃げからかなり簡単もの作ってますね。
完成
つくったモデルをエクスポートして、別ソフトであるペイント3Dを使ってちゃちゃっとテクスチャ貼りするとこんな感じでモデルができます。
ひよこ
3Dペイント二度と使うことないとか思ってましたが、ちょっとしたパーツを貼り付けるにはかなりいいかもしれないと思った。ただ、色々追加パーツをぶっこむにはいちいち別ソフト起動していては面倒なんでちゃんとBlenderのテクスチャ貼りを出来るようにならないけないですね。