コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

うぇぶみが足りない

このブログにはうぇぶみが足りない

最近思うのです。このブログにはうぇぶみが足りない……。皆様もそう思いますでしょ。僕もそう思うのです。

そうしたわけで本日は世界をうぇぶみで満たすためにこれを使っていこうと思います。
FFmpeg

FFmpeg(エフエフエムペグ)は動画と音声を記録・変換・再生するためのフリーソフトウェアである。Unixオペレーティングシステム (OS) 生まれであるが現在ではクロスプラットフォームであり、libavcodec(動画/音声のコーデックライブラリ)、libavformat(動画/音声のコンテナライブラリ)、libswscale(色空間・サイズ変換ライブラリ)、libavfilter(動画のフィルタリングライブラリ)などを含む。ライセンスはコンパイル時のオプションによりLGPLGPLに決定される。コマンドラインから使用することができる。対応コーデックが多く、多彩なオプションを使用可能なため、幅広く利用されている。

これが何かといえばこんなんです。大体の音声・映像ファイルをコンバートできるものです。

インストールするとffmpegコマンドが使えるようになります。

#使い方
ffmpeg -i {入力ファイル} {出力ファイル}

こんな感じにCUIでファイル形式を変換できたりします。CUIなので黒い画面での操作となります。黒い画面から逃げてはいけない。


さて……、話がそれてしまいました。先ほどから散々連呼している "うぇぶみ" とは何かですが、これのことです。

WebM(ウェブエム)は、Googleが開発しているオープンでロイヤリティフリーな動画のコンテナフォーマット。ウェブに親和的なオープンなフォーマットであると共に、軽量さと高品質を両立することを目標としている。

読み方はウェブエムだろとかそういうのは気にしてはいけない。そう、ただの映像用フォーマットのひとつです。gifより編集しやすいところが特徴と僕は思っている。それ以上の特徴はわからん。使いやすいフォーマットのはずなんですが、今まで変換できる方法をよくしらなかったので記事にしてしまいました。こんな風に使うらしいですね。

WebM 公式
The WebM Project | Welcome to the WebM Project



んで、上述したツールを利用してうぇぶみ(.webm)変換するとこんなんできます。


やったぜ!
こうしてまた一つこのブログにうぇぶみが満たされました。


\ HAPPY END /



なんだこの記事は……。

おまけ

普段使わなすぎて使い方すら覚えていなかったvideoタグについてのTipsでもおまけに載せておきます。

<video controls width="250">
    <!-- ソースの指定 -->
    <source src="{動画}.webm" type="video/webm">
    <source src="{動画}.mp4" type="video/mp4">
    <!-- 代替コンテンツ: 利用できない場合表示 -->
    ご利用のブラウザではこの動画を閲覧することはできません
</video>

こんな感じに利用するとのことです。ブラウザのことを考えれば複数読み込ませた方がいいのかもしれませんが、上で紹介したやつは.webmしか使ってないので見れなかったら諦めて。

参考
<video>: 動画埋め込み要素 - HTML: HyperText Markup Language | MDN