コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

社会のボトムズがRailsに手を出した

この先に道がないことは分かっていた

つい先日Rails チュートリアルを終えたので、やってみた総括とネットの情報を見ていて思ったことなどをダラダラと書き殴っていこうと思います。まあ、完走した感想(激うまギャグ)ってやつです。はじめたきっかけはRailsチュートリアルをはじめて「人生が変わった」という n=1 情報を読んだからでした。それで、結論から言えばそれをやってみて人生なんて変わることはありませんでした。悲しいね。RubyRailsを取り巻く環境と言うのは時々刻々と変化しているのでまあ仕方ないといえば仕方ないですけどね。

いまや「Railsチュートリアル」を勉強しているなんて言えば印象は最悪で、口に出せばバカにされてしまうぐらいなのが現状です。僕も実際に言われたことがあります。悲しいね。うん…、でもまあRailsも春ごろにチュートリアルでやったRails5からRails6になっていくでしょうし仕方ないね。


だからと言ってこれが最悪な学習ツールであるとは言いません。翻訳の専門書でこのボリュームの書籍を買うとしたら数千~数万弱ぐらいは吹き飛ぶんじゃないかなと個人的には思ってます。それを考えたら無償で利用できるってコスパはいいんじゃないかなって思う*1

とまあ、終えてみての感想はそんな感じです。僕としては二週目にいくよりもRailsガイドみながら自分で作りたい機能を拡張していったり、新調したりして次のステップにつなげるのが学習法としてベターな選択な気がします。まあその選択を取ったとしても対外的な印象は最悪なんですけどね……。

参考
Ruby on Rails ガイド:体系的に Rails を学ぼう

あとやっぱり、逆引きツールとして使うには情報が前後しているので扱いづらい気がするんですよね、コレ。あと開発環境などの情報を最初の方にがちがちに固定化しているせいで、全くの写経みたいなやり方だと応用きかなそうなイメージも若干あったりします。それのせいでやっている人間は無能とか印象を与えてしまっているというのはありそう。まあ、僕無能だから正解なわけですが…。まあ、個人の意見です。



なんだかんだ書きましたが僕は人生変えられるって言葉に躍らされてRailsチュートリアルをはじめた勢です。しかしながら、結局は何も変えられませんでした。このあとは、またいつも通りのゴミみたいな日常を繰り返すだけです。虚無ですね。

まあHerokuにあげるほどの高度な制作物をつくれなかったのが敗因だったのかもしれないですね。あ、最後に作ったやつGitHubにあげときます。そのまんまのパクリは嫌なんでちょっといじってます。ても、いじってるのはガワだけです。

GITHUB
github.com



せめてもの抵抗として、Bio的なやつを表示させるなどの雑な改変は加えていたりします。稀に機能追加とかするかもしれない…。

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こんなことやってるとテストが死ぬ(主に表示関連)。それに、文字数とかバリデーションとか考えていくとレイアウト突き詰めなきゃいけないし、そもそも誰かに使われるという未来が見えないのであんまり機能追加にやる気が出ない。実際にさわってみるとこの機能いらないとかこの機能ほしいとかは出てくるんですけどね。







個人的な学び

テストを書きながらやるってことだったんで、その辺りのやり方は参考になったしこれくらいの規模のものを工数にしたらどれくらい時間がかかるかと言う勘所はつかめた気がします。まあそれを使う機会なんてありませんが……。あとは……Railsというフレームワークについての理解だけでなく、今流行りのトークンの重要性とかも学べる仕組みになっているから、Railsって言うフレームワーク以外にも重要な概念も学べるようになっているのでその辺りも勉強になった気がします。

今回はAWSとかHerokuとか使いませんでしたが、それを利用すればまた何か学びがあったのかもしれないです。あっちの機能は無料で使えるといっても従量課金制なんで経済的にかつかつだと手を出すのはためらってしまうのですよね。




ネット見てて気になったところRails勉強系のセリフ

ついでなんでネットで見かけたRails勉強系のセリフについてなんか思うことが書いてみようと思います。別に特定の誰かに対してのヲチ結果でなくRailsチュートリアルで検索かけてヒットしたもので気になったものについてとやかく言っているだけです。いわゆる個人の感想ってやつです。ブログ事情的なことを言うと文章の水増しのために書いているだけです。


RailsチュートリアルやるためにMac買いました。
⇒ おそらくHomebrewを使うための口実なんだろうけど、Windowsでも環境構築はできるしWSL(Windows Subsystem for Linux)使えばほぼほぼ同じような手順でいけます。なので、それはなんか騙されているような気がしてならない。


Railsチュートリアルは難しい
⇒ 初心者向けにできてると思う。原著だと終了後は中級以上のことを実装できるようになるとか書いてあるから理解しながらやれば中級ぐらい名乗ってもいいかもしれない。まあ、国内での評判は最悪なんでそんなのを名乗れるわけないけどね……。悲しいね。

参考
Learn Ruby on Rails with the Best Free Online Tutorial | Ruby on Rails Tutorial by Michael Hartl | Softcover.io


RubyやらずにRailsチュートリアルやるのはおすすめしない
⇒ 僕は好きにやればいいと思う。別に言語からはじめようがフレームワークからはじめようがサービスを作るのが目的なら別に最終的にできるものに大差ないと思うし…。


RailsチュートリアルやっているやつはRubyが書けない
⇒ 第四章がRuby文法に関する内容をやっているのでそれをやっていれば、Rubyも書けるような気がするのだけど違うんですかね…?


・ n週目を○○時間で終了しました
⇒ 僕の知らないところでRTA大会とかやっているのでしょうか?個人的には時間の計測はあんまり意味がない気がしている。ただ speedrun.com みたいのがあるんだったら僕も参戦するんで教えてください。


・〇章のテストが通らない
⇒ せめて FILL_IN は埋めてやってあげて……。あと、これは問題文に対してなんだけど個人的に「穴埋め形式のやり方ってあんまり良い方法ではないのでは?」って感じてる。

def somethiung()
  # ここに何か書く
end

みたいな書き方で処理を実装していく問題形式の方がなんか力つくような気がする(気のせい)。


・10章から先はやらずに、オリジナルアプリを作ったほうが良い
⇒ 10章の段階で掲示板アプリとかTODOアプリみたいのが作れるし、今はGemも充実しているから知識の探求とか技術的に知りたいものがあるとかでない限りその選択も間違ってない気がする。



とまあ僕はそう思うのです。まあ、そう思って人生なんて変わらなかったんでこれと真逆のことをやれば人生が変わる可能性が微レ存?まあいいや。これについてのやってみての感想はそんな感じ。


社会の底辺ってのは何をやっても無駄なんだろうね。まあこれも n=1 情報なんでネットのキラキラした裏にはこういったドロドロしたものもあるってことを残しておきます。



railstutorial.jp



おわり

*1:世間的な印象は最悪ですけどね……