漫画を描こうず
今まで黙っていましたが、僕は絵が下手です。これはゆるぎない事実でPixiv、Twitterなんかに挙げても閲覧数は10すら行きません。やばいね。ちなみに、今はそういったSNSにイラストをあげてないので詮索しないでね。そんな絵がダメダメな僕でも漫画ならワンチャンあるのです。そうジャンプペイントならね。
といったわけで、ジャンプペイントの続きやっていきます。漫画の描き方講座なるものが付属されているからね、やるしかないよね。
公式サイト
ジャンプPAINT by MediBang | メディバンペイント(MediBang Paint)
ちなみに前回記事はこちらから
inujini.hatenablog.com
NULLPO II
ジャンプペイントには、"チャレンジジャンプ"なんていうあの有名ジャンプ作家たちの原稿を模写して漫力(漫画を描く力)を鍛えようみたいなコーナーがあるんです。「果たして、こんなんで漫画を描く力がつくんですかね?」そんな疑問が浮かんだので今回もやっていきます。
というわけで、今回の元絵はあの大人気忍者漫画の「ナルト」からです。前回と同じですね。毎回違う人から選出されるわけでもないんですね。それじゃあ、やっていきます。
これを……
こうじゃ……
今回は完全に背景だけになってしまい何も面白いことがないです。トレースやめればいいのでしょうけど、なんか学びが得られなさそうな気がしてしまってトレースです。それじゃ、ポイントを見ていきましょうか……。
ポイント
1.「引き」の背景で伝える!!
「引き」の背景には、読者に規模間など色んな情報を伝えることができるぞとのことです。やっぱり世界観って物語に重要なファクターですもんね。僕もこのぐらいの描きこみできるようになっていきたいものです。
2. カメラからの距離を描き分ける
遠近感の描き方講座ですね。遠くのものほど圧縮され、省略された形になるってことです。そのわりに、今回お題の遠距離の描きこみ量凄いんだけど...…。
何一つオリジナルな要素がなくて「トレースしました」で終わらせるとつまらないので、どうでもいい情報を。今回はこんな感じにレイヤわけしてみたりしました。背景だけですが予想より多めのレイヤ数になってしまいました。
普段背景を手抜きがちの僕ですが、やっぱりこれぐらいの労力描けないとこれぞ背景って感じの絵はできないんですね~。背景描くって難しいですね。これだけだと力不足感かでるのでどこかで練習とかしていきたいところです。さて、今回で背景ペン入れはおしまいで、次回は効果線編です。果たして、僕は漫画を描く力が身についているのでしょうか?ここで得たものは血肉となり面白い漫画を描く技術に結びついているのでしょうか?
次回へ続く