漫画を描こうず
今まで黙っていましたが、僕は絵が下手です。僕は子供のころから絵が下手で、美術の成績は2とかでした。そのぐらい絵が下手でした。そんな僕がこうやって漫画を描こうなんてブログで言いふらすのは、その昔読んだ漫画に影響されたからです。その漫画とは……。
次回へ続く
はい、この話は続きません。この導入茶番は続きませんが前回やるやる言ってた、ジャンプペイントの続きはやっていきます。漫画の描き方講座なるものが付属されているからね、やるしかないよね。
公式サイト
ジャンプPAINT by MediBang | メディバンペイント(MediBang Paint)
ちなみに前回記事はこちらから
inujini.hatenablog.com
NULLPO
ジャンプペイントには、"チャレンジジャンプ"なんていうあの有名ジャンプ作家たちの原稿を模写して漫力(漫画を描く力)を鍛えようみたいなコーナーがあるんです。「果たして、こんなんで漫画を描く力がつくんですかね?」そんな疑問が浮かんだので今回もやっていきます。
というわけで、今回の元絵はあの大人気忍者漫画の「ナルト」からです。
これを……。
こうじゃ……。
こんな感じになりました。この章は普段のキャラ描くだけの3倍以上の時間がかかりました(ほぼトレースなのに)。ナルトの人、この描きこみ量を週刊連載でやっていたっていうから驚きです。ヤバいね。今回は最初からメイン部分以外は描きこまれていたので、それに便乗して描き描きしてます。なので、途中から謎のおっさんがでてくるという……。誰だお前は……。
そんなわけで今回のメインである背景はほぼトレースになってしまいましたが、ポイントを振り返っていきましょう。
ポイント
1.別レイヤにパース線を
パース下書きは別レイヤに入れると「時短テクになっていいぞ」とのことです。PCならではのテクニックですね。
2.キャラと背景にメリハリを
背景とキャラを同じ太さで描いてしまうとキャラクターの印象がぼやけてしまうそうですよ。人によってはキャラと背景の境に白を入れたりして強調しているのも見かけますね。
トレースだけど描いていて思ったのは歪んだパイプとかを途中に乗せると絵に豪華さがでるのと、平行線を若干ごまかせることに気づきました。僕、直線描くのめっちゃ苦手だからかそんなこと思うのかもしれませんけどね。でも、そのあたり練習しないとダメですね。個人的に文句言いたいところは、「デジタルのパース定規って使いづらくないですか?」ってところです。まあ、この辺りも慣れですよね。そんなわけで、背景スケッチとかも練習していかないとダメですなぁ……。
次回へ続く