コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

漫画を描こうず ~ペン入れ(キャラクター)編 ②

漫画を描こうず

突然ですが、僕は絵が下手です。どのくらいかといえばあなたの肩に乗っている白い手ぐらい上手くありません。しかしながら、このツールを使えば……。えっ、ちょっと待って肩に乗ってる白い手って何?こわっ。

はい、そういったわけでいつものように「僕は下手くそです」なんて自虐してもあれですし、まさかのホラー路線茶番となりました。まあ、やることは一緒でジャンプペイントやっていきます。漫画の描き方講座なるものが付属されているからね、やるしかないよね。

公式サイト
ジャンプPAINT by MediBang | メディバンペイント(MediBang Paint)


ちなみに前回記事はこちら
inujini.hatenablog.com

僕のヒーローマンガマニア

ジャンプペイントには、"チャレンジジャンプ"なんていうあの有名ジャンプ作家たちの原稿を模写して漫力(漫画を描く力)を鍛えようみたいなコーナーがあるんです。「果たして、こんなんで漫画を描く力がつくんですかね?」そんな疑問が浮かんだので今回もやっていきます。

というわけで、今回の元絵は映画化もされてノリに乗ってる「僕のヒーローアカデミア」からです。

f:id:andron:20180111222144p:plain

これを……

f:id:andron:20180111222153p:plain

こうじゃ……

またけもフレ路線なんだ。アニメの対ギンギツネ戦を思い出させますね(ねつ造記憶)。個人的に戦闘の中でぽんこつなセリフを吐いているサーバルちゃんがお気に入り。漫画にするにあたって、ギンギツネは汗腺からニトロを分泌するフレンズじゃないから模写でどう表現すればいいか若干ゃ悩みました。

さて、ただの模写(?)の苦労話はこの辺にしてポイント見ていきましょうかね。今回は絵の感じが元絵にかなり引っ張られてしまいました。一応、ポイントは抑えてると思うから……。


ポイント
1. 丸ペンをつかうべし
細かい線を描くには丸ペンがいいらしいですよ。フルデジで描いている僕には既に筆圧の問題でしかないわけなんですが…。アナログの人には丸ペンGペンかの相性は結構あると思います。

2. 線の硬さでキャラを表現
主線の太さやタッチなどでキャラクターは表現できるとのことです。今の謎縛りだと男性と女性の違いが全く線にでてこないのでアレですが、一応ボディラインの強弱は意識して描いているつもりです。女の子やからね。

3. 感情は"眼"に宿る
人と話すときは目を見て話せなんて言うように、漫画のような媒体でも注目する要素らしいです。意外ですね。僕は結構こういった表情は記号に頼りがちなので耳が痛いです。


そんな感じです。②では丸ペンを推奨してきましたね。トレースとか写経で学ぶっていうのが僕はどうにも苦手でフレンズ化させてしまうのですが、結果的にどうなんでしょうね。まあ、最終的に "読まれる" 漫画が描けるようになればいいわけですので気にしても仕方ありません。


次回へ続く