JavaができないとAndroid開発はできないらしい
とある場所で、「Javaが理解できないとAndroid開発は応用的な内容なので開発なんて無理です。」ということを小耳に挟んだ。そんなことは知らないし、僕は思いついたらそんな勉強をすっ飛ばしてAndroid開発をしたい。わからないことなんて作りながら覚えればいいだろという気持ちでいっぱいだった。
救世主となるかもしれないツールを見つけた
MIT AppInventor2
http://ai2.appinventor.mit.edu/
AppInventorはMITが提供しているjavaやandroidの知識がなくても、ブロックを組み合わせてAndroid用アプリを作ることができるビジュアルプログラミング言語。
これによると、プログラムを作らなくてもアプリはできるとのことなので早速簡単なアプリを作ってみた。
やってみた
アプリの画面周りをいじる「Designer」画面と実際の操作で動かす「Blocks」画面があるそうで、ここをいじるとそれっぽいのができるそうです。
「Designer画面」
「Blocks画面」
とりあえずボタンを押したら何か表示されるやつを作ってみました。
これをアプリにするとこんなものができます。
実際に起動して操作すると、ちゃんとボタンを押したら何かを表示させる処理ができました。
何一つ面白みのないアプリだけれども、実機で動かせたので良かった。
開発環境の設定で苦戦してこんな記事を書いてしまったけれど、このまま波に乗って動かせるといいな。
一度は挫けてしまったものの諦めずにやっていこうと思う。