どうすれば駆けだすことができるのかわからなくなった
つい先日これを読んでて思ったんです。僕は駆け出せなかったって……。
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kotlin-prior-learning-book.pdf - Google ドライブ
SNSやなんかでもしばしば取り上げられるんですけど助走ってなんなんだろうって思うんです。そんなことを考えながら読んでたんですけど、僕は駆けだせませんでした。カナシイネ。
何をしたら駆け出せるのかわからないまま終えてしまった
当たり前の話なんですけど、これをやっても入門者なんかになれないのです。最近はプログラミング スクールとかがプログラミング 簡単だよって流布しているのでこういうのを読んだとしても鼻で笑われます。僕も笑われたこと何度もあります。ここのコミュニティがどうなのかは知りませんが僕が見てきたコミュニティは大体そんな感じです。コミュニティ怖いね。まあ、ああいうの内輪でやるものだし興味を持っただけの部外者とかそういうのは邪魔なんでしょうね……。好奇心に価値はないんだよ……。
さて、こういった暗い話を長々と書いても辛いだけだし、ざっくり感想メモ置いときますね。
第一章感想
なぜKotlinを使うといいのかみたいな話。
・Android開発との親和性の高さ
・生産性の高さ
・メンテナビリティの高さ
などが挙げられています。Flutterでも似たようなことやるって聞いたことあるけども、僕はその辺は知らない。あくまでJavaとの比較となります。
あと導入事例の話。なんかCA関連会社が多い気がする。
第二章感想
Kotlinプレイグラウンド
try.kotlinlang.org
プレイグラウンドで簡単な文法確認の話。別にアプリつくるでもないし文法確認なのでどんなのがあるかだけ列挙しておきます。途中Andorid Studioでの環境構築の話があったような気がしたけどもウチんところにはもうすでにインストール済みなのでその辺の話は省きます。
・Hello World ・変数(var、val) ・型 ・条件分岐(if) ・ループ(for、while、do-while) ・Null安全 ・エルビス演算子 ・!!演算子 ・関数 ・高階関数 ・ラムダ式 ・インライン関数 ・クラス ・インスタンス ・コンストラクタ ・イニシャライザ ・メソッド ・プロパティ ・オブジェクト ・コンパニオンオブジェクト ・継承 ・インターフェース ・パッケージ ・アクセス制限 ・データクラス ・拡張関数 ・拡張プロパティ ・演算子オーバーロード ・イコール ・型エイリアス
内容はざっとこんな感じ。幾つか知らない名前があるw。こうやって網羅的に書くだけでもあとで辞書みたいに使えるからいいですよw。近年生まれた演算子の正式名称とか僕しらんもん。どっかで書く時使う機会でるかなぁ……。
あとJavaからKotlinへの移行のためのTipsがいくつか。
第三章感想
主に学習方法の話。
以下サイトを見とけばいいらしい。まあ公式とそれに近い情報をみるのが一番みたいな感じです。
公式
Kotlin Programming Language
最新ニュース
Kotlin Weekly
Latest Posts – Talking Kotlin
日本語書籍だとこれがいいらしい。
Kotlinスタートブック -新しいAndroidプログラミング
- 作者: 長澤太郎
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2016/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あとコミュニティについて話。僕の思うコミュニティのイメージは上述した通りなので特にこちらではリンクを貼ることないです。あ、僕の知ってるコミュニティでは優しい雰囲気の人大体マルチの人でした。
以上です。
さて、完走した感想ですが僕は当初の目標である入門までたどりつくが出来ませんでした。助走力という謎の力を手に入れられなかったからですね。あれはどうやって手に入るものなんですかね?
おわり