自分の声に絶望しボイチェンを駆使して人間の声を取り戻すことにした
はい、どうも僕です。本日は人間らしい生活を取り戻すためにボイチェンとか使って声を変えるなどをやっていこうと思います。「ボイチェンで人生変わるの?」とかそういう苦情は受け付けません。そうしたわけで、早速ですがこちらをご覧ください。
ボイチェン使ってみた*1。いかがでしょうか、これで僕の残念ボイスも多少軽減されたんじゃないでしょうか?さてさて、ここで問題です。僕の地声はどれでしょう。正解はこの記事の最後の方で。
作り方
ということでまずは作り方講座の時間です(誰得)。利用するツールはMac付属のGarageBandからです。GarageBandはいいぞ、ブログを書くためにMacを買うとか意味わかんない用途でつかうよりもちゃんとした理由で使えるから……。
公式
MacのためのGarageBand - Apple(日本)
んで、こいつが何者かと言うと作曲ツールです。フリーで使うなら最強とも言われてますが僕はよくわかんないです。
まあ使ってみれば分かるってことで、とりあえずまずは「オーディオ⇒マイク」から音声を録音します。そのあと、下部にある「トラック⇒プラグイン」から「Pitch⇒Vocal Transformer、Pitch Shifter」を良い感じに動かします。
用語集
■ Vocal Transformer
- Pitch ピッチ(声の高さ)の調整
- Formant フォルマント(声の性質)の調整
■ Pitch Shifter
- Semitones ピッチ変更の幅の指定
- Mix 元とエフェクトの比率の決定
それでなんやかんやすると上みたいな感じの声が作れます。へー。
ちなみに加工音声はこちらから入手しました。
Sound of Text
そう、全部地声ではなかったのだ。
完
おまけ
普段使わなすぎて使い方すら覚えてなかったaudioタグについてのTipsでも載せておきます。
<audio controls> <!-- ソースの指定 --> <source src="****.mp3" type="audio/mp3"> <source src="****.ogg" type="audio/ogg"> <!-- 代替コンテンツ: 利用できない場合表示 --> <p>Your browser doesn't support HTML5 audio. </p> </audio>
参考
<audio>: 埋め込み音声要素 - HTML: HyperText Markup Language | MDN
ちなみに、利用したソースのリンクはdropboxから
Dropbox
src
させて使うにはdl=1使えってさ。
参考
共有リンクのダウンロードまたはレンダリングを強制する – Dropbox ヘルプ
とりあえずブログに音声を埋め込む術を覚えたので今後の表現の幅が広がりますね。まあ、僕無計画にブログ書いているんでこの知識が今後使われることはない可能性のほうが高いけどね…。
*1:再生されない場合は諦めるか、Choromeなどのブラウザを変更してご覧ください。