考えていたら一日が終わっていた
そう、考えていたら一日が終わっていたのである。じつに無意味な時間をすごしてしまった。ああ、じつに無意味だ。
そういったわけで、僕はこの無意味な時間を取り戻すべく時間を遡っていったのである。
おしまい
このあまりに無意味な時間をなんとかしようとニコニコAPIをつかってみることにした
まあ、そんなわけでしてニコニコAPI使ってみたとかいう記事でも書くことにしました。ニコニコでは一部なのか全部なのかよくわかりませんが、登録不要でAPIをいじることができるそうです。なので以下のAPIをさわってみることにしました。
例だとこんな感じですね。
http://api.search.nicovideo.jp/api/v2/video/contents/search?q=初音ミク&targets=title&fields=contentId,title,viewCounter&filters[viewCounter][gte]=10000&_sort=-viewCounter&_offset=0&_limit=3&_context=apiguide
ごちゃごちゃ書いてますがやっていることは
・q:検索キーワード 初音ミク
・targets:検索対象のフィールド タイトル
・fields:レスポンスに含みたいヒットしたコンテンツのフィールド コンテンツID、タイトル、再生数
・filters:検索結果の絞り込み 再生数が10000以上
・_sort:ソート ソートの対象となるものの名前(再生数)
・_offset:返ってくるコンテンツの取得オフセット 0
・_limit:返ってくるコンテンツの最大数 3
・_context:サービスまたはアプリケーション名 apiguide
というのを並べているだけです。
試してみるのはCurl投げて確認でもよかったのですが、今後何かに組み込んで利用する可能性も加味してざっくりRubyで検索プログラムつくってみました。実行すると以下のような感じで「月曜日」を検索キーワードとしたときのおすすめタイトルとそのコンテンツIDを表示してくれます。月曜日検索だとやはり「月曜日のたわわ」が強いですね……。
$ ruby ***.rb あなたへのおすすめ 月曜日のたわわ その1 so29835344
以下、クソース
#!/usr/bin/env ruby #coding: utf-8 require "net/http" require "uri" require "json" url = "http://api.search.nicovideo.jp/api/v2/video/contents/search?q=月曜日&targets=title&fields=contentId,title,viewCounter&filters[viewCounter][gte]=10000&_sort=-viewCounter&_offset=0&_limit=1&_context=apiguide" url_escape = URI.escape(url) getword = Net::HTTP.get(URI.parse(url_escape)) getword = JSON.parse(getword) # puts getword puts "あなたへのおすすめ" puts getword['data'][0]['title'] puts getword['data'][0]['contentId']
まあ、そんな感じなんですよ。こんなことしている暇があるのなら「月曜日のたわわ」をみているほうがよっぽど有意義ってものでしたね。
おしまい。