なぜか始めてしまった
おはようございます。突然始まるTCP/IPの時間です。こころの準備はできていましたか?そうですよね、突然のTCP/IPということで心の準備が整ってない方もいたと思います。でも、人生ってそういうものです。割り切っていきましょうね。
というわけで、僕もよくわからないTCP/IPの話でもしようかと思います。まずはTCP/IPとは何かということを考えていこうかと思います。TCP/IPって何でしょうね。たぶん、何かの暗号とかじゃないかと思うんですよね。Pは"Password"とかそういうのだと…。
TCP/IPとはなんなのだろうか
さて、連想ゲームも飽きてきたのでネットワークの話でもしようと思います。
TCP/IPとは、機種やOSの違いに関係なく、どんなコンピュータでもネットワークに参加させることができる通信プロトコル(通信規約)のこと。
というわけらしいです。PはプロトコルのPだったわけですね。プロトコルって何さといいますと取り決め事です。アレ…?通信のやり方をこうしましょうっていう取り決めです。通信規約の話前にもしたような気が…。そう思ってさかのぼってみるとありました。
OSI参照モデルの話ですね。
超新星☆OSIモデル - コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった
はい、なぜか通信の取り決め事にはOSIモデルとTCP/IPの二種類があります。それは歴史的な経緯とかそんなんから出来てしまったアレなわけですけど…。でも今はTCO/IPが主流なわけで、OSI参照モデルなんてものあったんだなぐらいのことを知っていればいいんじゃないかとか思ってます。役割的には被ったりしているのでOSI参照モデルを知っていると良かったりする点もあったり?ネットワーク系の本とかですと最初の方にそういった歴史的背景みたいなはなししてること多いですけどなんでなんでしょうね?
あまりグダグダと話しても飽きますし、早速前回の擬人化記事の続きでも書くことにします。
その前にTCP/IPには4つの階層モデルがあるって話をしないと、前回の擬人化記事の続きと絡めるのにもなんのこっちゃみたいになってしまいますよね。既に擬人化させようとかやってるのがなんのこっちゃですけどね…。
これまでのあらすじ
アイドルとしてデビューしたものの成果振るわず、次々とメンバーが脱退していくOSIモデル。厳しいアイドルの世界、名前を売り出すにはどうしたらいいのか…。苦しい中で逆転のチャンスをかけて新たに売りだした4人組のユニットがTCP/IPなのである。
とかで…。どうでしょう(?)。
さて、そんなわけでTCP/IPは以下の4階層で構成されます。
1. アプリケーション層
アプリケーション間のやり取り。個々のプログラムの間で、どのような形式や手順でデータをやり取りするかを定めます。
OSIモデルのアプリケーション層、プレゼンテーション層、セッション層に相当。
メンバーが減ってしまったことで色々と役割が増えてしまった不遇な子。しかしながら、持ち前の器用さから複数のキャラを担当みたいな…。
2. トランスポート層
プログラム間の通信、通信の制御。通信を行うプログラムの間でのデータ伝送を実現します。
こちらはOSIモデルのトランスポート層に相当。
担当部分は変わってないです。
3. インターネット層
インターネットワークでの通信。複数のネットワークを相互に接続した環境(インターネットワーク)で、機器間のデータ伝送を実現します。。
OSIモデルのネットワーク層に相当。
こちらは名前を変えて心機一転みたいな感じです。
4. ネットワークインターフェース層
同一ネットワーク上での通信、ハードウェア仕様など。実際のネットワークハードウェアが通信を実現するための層で、各種イーサネット、無線LANなどがこの層に属します。
OSIモデルのデータリンク層、物理層に相当。
データリンク層と物理層の二つのキャラを掛け持ちみたいに…。
今回は擬人化ネタ弱めです。キャラ設定は書いてて飽きてしまったやつですね。
なんだか知識を垂れ流す系のネタになってしまって面白く無いね。まあ、そんな日もあります。次回までにキャラをもっと設定を練ってきます。
そんなわけでして、次回TCP/IPの話するときはもっとまともな話になっているといいね。
通信の話は情報のやり取りということで、受け攻めのカップリングネタに持ってこいですからね。キャラが固まってくれば面白くなってくるはずです(誰得)。
それじゃあ今回はこの辺りで。