BASICに触ってみた
今回はみんな大好きBASICで何か作っていきます。今回も初めて導入する環境なので、まずは電卓として利用していきます。今回のBASIC環境はこちらから拾っています。
BASIC
BASIC(ベーシック)は手続き型プログラミング言語のひとつ。
名前は「beginner's all-purpose symbolic instruction code」(「初心者向け汎用記号命令コード」を意味する)の頭字語である。
早速使ってみる
それでは式を入力して…
はい、今回のBASICでは必要最低限の機能しかないのでいつもの電卓ネタができません。ちなみにこの書き方だと、左の数字が行番号として挿入されて面倒くさいことになります。そんなときはnew
ですっきりリセットしましょう。ちなみに入力した内容の確認はlist
となります。そして、動作の確認はrun
となります。
電卓ネタができないので、なにか作ってみた
電卓としての利用ができないので、簡易信号機を作成しました。
「簡易信号機」
入力された色に応じて、赤の時は一呼吸置いて進め、黄色の時は状況に応じて注意して進め、青の時は進めという命令をする信号機である。
全部進めなんですけど……。
いつものおふざけで作っているものなので、細かいことを気にしてはいけません。人生は常に前向きに進んでいくことがいいのです。でも信号無視はNO!。
というわけで、この糞仕様でプログラムをつくりました。
100 input "choose color: red, yellow, green => ",color$ 110 if color$ = "red" then gosub 200 : goto 100 120 if color$ = "yellow" then gosub 300 : goto 100 130 if color$ = "green" then gosub 400 : goto 100 140 end 200 print "Stop" 210 for I = 1 to 3 220 print I 230 next 240 print "Go!!" 250 return 300 print "Attention" 310 rem 適当な数値 320 num = int(rnd(1) * 10) + 1 330 if num >= 5 then print "Go!!": return 340 if num < 5 then print "Be careful and Go!!": return 400 print "Go" 410 return
たまたまドットインストールにBASICのレッスンがあったからやってみたけど、これを覚えてもセンター試験の数学問題の意味がわかるようになるだけで実生活に役立たないというのが悲しいところです。