コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

1か0でしかものを考えられない生き方をしているから

認知が歪んで完治不能

世の中にはいろいろな考え方があるそうですけど、僕には面白いアイデアを出すということができない。

・白黒思考
白黒思考 (black-and-white thinking) は誤った二分法の典型的形態である。例えば、物事がうまく行っているうちは無条件の楽天主義で、初めて挫折したときに全くの悲観主義に陥るといったことがよくある。また、他人を「いい人」と「悪い人」に無意識のうちに分類するなどといった傾向もこれに当たる

間違った考え方の一つに白黒思考というものがあって、「〇〇でないことはすべて悪だ」みたいな思考がある。僕もそうした考えで「これはダメだ」「あれもダメだ」となって塞ぎこんでしまうことがある。そうやって、今まであったであろうチャンスというものを壊してきた。いや本当に何か成功するためのチャンスがあったのかもわからない。

機械は1と0の電気信号の認識によって命令を実行すると言われている。じゃあ、人工知能ってやつはどうなんだろう、やっぱり僕と同じように1か0でしか判断できないのかな。そんなものが世界を変えるかもしれないなんて考えるとちょっと不気味だね。

さて、これだけ話すだけだと愚痴で終わってしまうので、どうせだから二進法の話をしようと思う

1と0の世界

この世界での数え方は0~9までの数字を使って一から十を数える十進法でできている。例えば、お金の計算や距離の測り方がそうだ。一方、二進法は0と1を巧みに使ってこれら一から十までの数を表現をする方法だ。
例えば、次のようになる。

二進法 十進法
0 0
1 1
10 2
11 3
100 4
101 5
110 6
111 7
1000 8
1001 9
1010 10

この変換の考え方がわかると例えば「1+1=10」という冗談もわかるようになる。でも、普段使う数字と混同しないように下付きの2を使って10と表現するのが優しさだから、この例みたいに「10」と応えるような人は計算出来ない人なんだなあと頭のなかで処理しても問題ないと思う。
うん、コンピュータをいじらない人にとってはすごくどうでも良い考え方なんだけどね。

そんな元も子もないことを言ってもあれだから、円周率の2.25を二進法表記で表すとどうなるかを書いてこの記事を終わらせることにする。

まず、整数部分と小数部分に分けるよ。
■ 整数部分 (2)
10進数の整数部を2で割り「商」と「余り」を求める。
「余り」が2進数となる。「余り」が1ならば「1」、なしならば「0」だ。
「商」を繰り返し2で割り割り切れなくなったら終了し「余り」を割った余りを逆順に並べて配置することで求めることができる。

■ 小数部分 (0.25)
10進数の小数部を2倍して「商」を求める。
「商」の整数部が2進数となる。「商」が1以上になれば「1」、ならなければ「0」だ。
「商」の小数部を繰り返し2倍し、0になるか小数部分がループするかしたら終了し、計算した「商」の整数部分を順に並べて配置することで求めることができる。

この通りに計算すると2.25は10.01と計算できるよ。




本当は途中計算書きたかったけどしっくりくる数式エディタがまだ見つからなかったからこんな形になってしまったよ。何か見つかったら、ツール紹介も兼ねた何らかの記事を書こうと思う。