コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

きっと何者にもなれない僕だから

昔は優秀だったになんの意味を求めているのだろう

昔と今じゃ見える世界はこんなにも違うのに


月並みな話だが、昔の自分は優秀だったという話をする人をよく見かける

過去にすがって自分を讃える 過去を頼って自分を鼓舞する
何れにせよ 過去に依存し 過去に囚われ 生きているに他ならない

勉強ができた 運動ができた 芸術ができた なんでもできた
ならば なぜ今はできないのか?
ならば どうして今それを活かせないのか?

過去の栄光は 思い出による補正と当時の視野の狭さで大変に大きく見える
あの当時は『できる』を競争する相手なんて目に見える範囲にしかいなかったのだ


時が経つにつれ 気づくことになるだろう
あの頃はできたのではなく それしか比較するものが見えてなかったのだということを

尊大な色眼鏡は年数を重ねるにつれ劣化していくことに


歳をとるにつれ 気づくことになるだろう
当時は優秀だったのではなく 狭い世界の中で競争をしていたのだということを

幼い頃に膨れ上がった万能感は破裂する前に空気を失うことに



この世界はとても小さい
なのに優秀になれるのは一握りだ

この世界はとても生き辛い
なのに優秀になれるのは一握りだ



あの頃は優秀だった……
幸か不幸か 僕にはそんな言葉を吐ける時代はなかった