うんこの話
初っ端から汚い話で申し訳ないのですが、例えば電車の中で急に便意をもよおしたとしますね。そうしたら、我慢するか、次の駅で降りてトイレにいくか、その場でもらすかの選択をするわけです。大抵の人はその場でもらすという選択は、周りの迷惑や社会的に死にたくないという理由でしないわけです。
しかし、実際にその場でもらすという選択肢も悪く無いと思うのです。一重にめちゃくそに興奮します。その場でもらすんですよ、それを。どうですか?想像したら興奮してきますね。
はい、なんだかよくわからない変態性癖の話になってしまったので、本題に入ります。
まあ本題もうんこを呼び出すことなんですけどね…
うんこを呼びだそう
今回はみんな大好きバッチファイルを使ってどこにいてもコマンドライン(黒い画面)からうんこを呼び出す方法を解説します。需要は1000%ぐらいの確率でないです。
・準備
まずは呼び出す雛形となるうんこを作成します。
できました。
ソースコード[unko.bat]
@echo off rem 文字コードをアメリカ語に対応させる rem 円記号をバックスラッシュにしたいだけの対策 chcp 437 echo \Unko/ echo /, echo (.;) echo (..:;) pause
意味もなく文字コードを変更しているのはコメント(rem)にあるとおりです。効果は実感できてません。
いわゆるアスキーアート形式なので食事中の方でも安心の内容となっています(?)。
通常このように自分で作成したファイルは作成したフォルダと同じ階層にいないとコマンドラインから起動してもうまく動きません。そのため、違う場所から呼び出したいという時は少々不便だったりします(便だけに)。
そこで括約するのがPATHというわけです。PATHの話はプログラミングを始める人にとって最初の壁だったりします。大抵の解説ではおまじないで済ませてしまうのでPATHって何だよというまま、プログラムが動かないあるいはなんとなく動くといったことがよくあります。
簡単にざっくり語弊があるように説明すると、「 PATHというのはパソコンに使いたい命令を登録していつでもどこでも使えるようにしたもの 」です。
・PATHを通す
そんなわけで、どこでも使えるようにするためにPATHを通します。
まず、コマンドプロンプトを立ち上げます。そして以下のコードを入力します。
set PATH = %PATH%;パス名
パス名はC:\~\のような場所の名前です。Windowsだとフォルダの場所にあたる箇所です。
こいつ設定すると…。
このようにコマンド一つで、どこでもうんこを呼び出すことができるようになりました。