Scratchをしましょう
小学校プログラミング教育の手引きの例としてこれはパズルですみたいな例に反論があったので、「どう動いているか中身を追えばそれはプログラミングをやっているに他ならないのでは?」という意味わからない反論を思いついたので本日はScratchの中身を解読するとかやっていきます。
件のやつ
scratch.mit.edu
■ 都道府県のやつ
検索条件を3つ選んでその条件に合う都道府県を見てみようみたいなやつ。
僕の思うこのプログラムのクリティカルな部分
これは「新しい条件を追加してみましょう」とかならプログラミング課題としても成立するんじゃないかなって個人的には思うんですけどどうですかね?
■ 炊飯器のやつ
正しい手順のブロックを選んで炊飯器の処理を確認してみよう的なやつ。
僕の思うこのプログラムのクリティカルな部分。
あ、でも上のやつテストケースつくるのとかにはうってつけの題材かもしれない。穴埋めの場所を少し変更すればプログラミングっぽいことできるような気がする……。
感想
多分教育現場でこういう使われ方は想定していないのだろうと思うけど、とりあえずどう動いているかに興味もてばプログラミングっぽいことはできると思った。まあ、小学校プログラミング教育の手引(第二版)見る限りそういう使い方をするってのはないのだろうけどね……。あと、まさか自分がまたScratchについての記事書くことになるとは思わなかった。ちなみに僕は教育関係者でもないただ首を突っ込みたい野次馬なんでこの記事の思想に突っ込みを入れるのは野暮ってもんだよ。
参考リンク:小学校プログラミング教育の手引(第二版)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/11/06/1403162_02_1.pdf