妖精はいる
突然ですが、妖精というものを信じますでしょうか?僕は信じます。実を言うと街中でよく見かける中肉中背のおっさん、アレ妖精です。誰が何と言おうと妖精なんです。皆様はピーターパンにでてくる羽の生えた小さいヒト型のいきものを連想すると思いますが、街中のおっさんも妖精です。羽とか生えてませんが似たようなものはレッドブル飲めば幾らでも生えてきます。よって妖精なわけです。 Q.E.D.
はい、茶番です。茶番ですが、妖精というのはどこにでもいます。少なくとも僕の目には見えています(見えちゃいけないやつ)。
二段構えの茶番になってしまった。そんなわけで、今日は妖精を描いていこうと思います。ちょうどこちらのブログを眺めていたところ、謎の妖精がいることをしばしば確認したのでこの妖精を描くことにしました。
yoshino-kimiharu.hatenablog.com
なお、利用の許可は一切とっていないのでこのブログの更新が途絶えた場合は、僕が社会的に抹殺されたのだと察してください。
ブレンダーでカイタンダー
そうしたわけで、4秒で生成されたといわれるこの妖精を3D制作ソフト「Blender」で40分ぐらいかけてつくりました。難しかったとかそんなことよりも、我ながらこんなことやるなんてバカだなって感じました。本音を言いますと、テクスチャ貼りの練習がしたかったのです。そこでこちらの妖精さんに犠牲になってもらったわけです。まあ、これはここだけの秘密です。
制作の流れ
まず、ソフトを起動してひな型を作ります。そして、Ctrl+Eで「シーム」をいれます。シームが何かいまいち分かってないけどとりあえず"切れ目"という認識でやってます。
シームが入ると上のように赤線がひかれます。そうして、Uキーを押したりなんやかんやしてUVマッピングを展開します。すると、このような展開図が展開されます。
そして、「UV」メニューの「UV配置をエクスポート」から展開を出力します。出力後、なんやかんや(2回目)して、展開図に顔を描いたものを貼り付けます。すると、こんな感じ。
最終的に顔だけでいいやという妥協機転によってシーム使わなくても良かったなって感じになってしまった……。
最後にざっくりと色を指定して完成です。
以上です。
なお、当ブログではこちらの妖精の出番はこれでおしまいとなります。