芸能人やアスリートは金と権力があるのだから逆らってはいけない
まず侮辱罪はこのように定義されます。
事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、一年以下の懲役若しくは禁錮若しくは三十万円以下の罰金又は拘留又は科料に処する。
そして、侮辱とはこういうことを指します。
「侮辱(ぶじょく)」とは、他人に対する軽蔑的な価値判断を示すことを指します。具体的な事実を指摘せず、人格を貶める抽象的な言葉(例:「バカ」「ブス」)を、不特定または多数の人が知ることができる状態で表現した場合、侮辱罪が成立する可能性があります。
したがって、軽率な批判はすべて侮辱なんですよ。ファクトチェックしてないから具体的な指摘になっていないからね。そうしたわけで、素人はSNSで何も話してはいけないわけです。それが令和という時代なのです...。まだ平成のつもりでSNSをやっていてはいけないわけです。
ということで僕は例の人のことは知らないけども世の中のメディアはこうすれば数字が取れるという力学で動いています。批判があれば侮辱罪で処理すればいいし、何もなければ視聴数を稼ぐことができてPRできましたとなるわけです。世の中はよくできていますね。