Chocoはいいぞ
先日、僕が応援したりしなかったりしているこちらの記事を読んでて思ったんです。
yamakasa3.hatenablog.com
よし、Choco記事ちょこっと書こうって(激うまギャグ)。
まあ宣伝記事を兼ねた巧妙な自分用メモ記事です*1。んで、Chocoが何者なのかと言うと「Chocolaty」 Windows 用のパッケージマネージャです。詳しくは公式読むか、ググるか、僕の関連記事読んだりして……(丸投げ)。
公式
Chocolatey - The package manager for Windows
Chocolaty 関連記事
みんな大好きチョコレート - コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった
Chocoのインストールについてはここを参照。
Installation
管理しよう
てなわけでして、いつデータが吹き飛んでも良いような管理基盤を構築していきましょう。
まずは、設定ファイルを作ります。単独で十分な場合はchoco install <パッケージ名>
でメモして使えばいいけどまとめて落としていきたいときは設定ファイルを書いていきましょう。
mySetting.config
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <packages> <package id="{パッケージ名}" version="{必要な場合バージョン}"> <!-- 例 --> <package id="chocolatey" version="0.10.13" /> </packages>
XML形式でごりごり書いていきます。パッケージとかは以下リンクより。メジャーなやつは揃っているはず。そこに存在しないマニアックなものは存在しないのであきらめよう。
Chocolatey Gallery | Packages
つくったファイルはどこに保存するのがいいのか知りませんが適当なクラウドストレージなり、GitHubやGistみたいなとこにでも投げておけば、外部からいつでも取り出すことできるのではとか思ってる。
設定ファイルが記述できたら、以下コマンドで中身をまとめてインスコして終了です。お疲れ様でした。
// yオプション はお好みで C: > choco install mySetting.config -y
これでめんどくさいWindows環境構築が多少らくになるはず。
というわけで、こういった管理をするといつデータが吹き飛んでもある程度復元できていいのではないかと思ったのでした。まあ、そういってる本人はノーガード戦法を得意としているので実行していないんですけどね……。
ちなみに、GUI版だと普通にエクスポートアイコンを選択すると上の.configファイルをボタン一つで生成してくれるとのことです。
関連 GUIについて
inujini.hatenablog.com
関係ないけどこの手の手口、Vimはいいぞとか言って.vimrcを投げつけてくる人たちの行動に似ている……。僕もその手の狡猾な人間だったんですね。
*1:環境構築用の設定ファイルの書き方をまとめたかった