これからの時代はCOBOLですよねー
やーやーやーやー皆の衆、元気にしていましたか。僕はインフルエンザにやられていたりいなかったりして苦しんでいました。そんなわけで病み上がりですが今日もCOBOLをやっていきます。最近は情報技術が進化しておりましてですね。どこのウチのご家庭にも日立や富士通のメインフレームが置いてあったりすると思います。それらのコンピュータってCOBOLで動いていたりするんですよ。わーCOBOLって身近にあるんだねー。ということですので、今日はCOBOLやります。
COBOL NO IDEをさわりましょう
てなわけで、その昔にこの COBOL IDE いいんじゃねとかいって理由もなく紹介した下のIDEを触ってみようと思ったので本日はコレを使ってみようと思います。
OpenCobolIDE in Launchpad
ちなみに今COBOL言語をやるメリットよくはわかんないです。Amazon の AWS Lambdaでサポートしているので「クラウド移行のための解析にワンチャンあるのでは?」とかそういう針の穴を通すぐらいのメリットぐらいしか思いつかないです。ただ、文法レベルの話をするとCOBOLだってモダンな書き方ってのにシフトしていて別にそれほど旧時代の言語ってわけでもないそうですよ。じゃあ、現場レベルでの話って言われたら……、そんなの知らんです……?
はい。インスコするとこんな画面になります。
とりあえず、使い勝手を試すためにいつもの判定機をこんな感じに作ってみる。
IDENTIFICATION DIVISION. PROGRAM-ID. WEEKOFDAY. ENVIRONMENT DIVISION. INPUT-OUTPUT SECTION. FILE-CONTROL. SELECT OUTPUTFILE ASSIGN TO "Today.txt". DATA DIVISION. FILE SECTION. FD OUTPUTFILE. 01 REC PIC N(50). WORKING-STORAGE SECTION. 01 TMP PIC X(50) VALUE "おはよう". 01 WK PIC x(50). PROCEDURE DIVISION. MAIN. ACCEPT WK FROM DAY-OF-WEEK. IF WK = 1 THEN MOVE "おはよう月曜日だ 今日も頑張っていこう" TO TMP END-IF. OPEN OUTPUT OUTPUTFILE. WRITE REC FROM TMP. CLOSE OUTPUTFILE. STOP RUN.
月曜日のときは「Today.txt」におはよう月曜だ云々出力する何かができました。
とりあえず触ってみて良い感じに大文字化してくれる機能と良い感じにインデント揃えてくれる機能がありかもしれないと思った。あとは普通のIDEって感じ、構造化したときの使いやすさとかはどうなんでしょうね…?けど、日本語周りはなんか不便に感じた。そんな感じですた。
まあ、僕COBOLの文法よく知らんからいい加減なこと言ってるわけですけどね(爆)。
おわり
あ、そうだタイトル2とかつけたから前作とのつながりのない前回記事も貼っておきます。
inujini.hatenablog.com
これシリーズ化してしまうんですかね……。