秒で挫折した機械学習
なんかいろんなところでAIとか流行っているそうですね。僕もそういったやつに手を出しては挫折しを繰り返してここまで来てしまいました。そして、今や「AIブームも終わりか?」みたいなことも囁かれていてもうなんなんだよってなるばかりです。流行っているのか廃れているのかどっちなのかわかりゃしませんね。
まあ、どうでもいいですね。どうでもいいけどそういった機械学習できる環境が秒で構築できるやつがあるので、みんなGoogleColabをやろうズェ。
こいつが何者なのかと言いますと、以下のようなやつです。
Colaboratory は、機械学習の教育や研究の促進を目的とした Google 研究プロジェクトです。完全にクラウドで実行される Jupyter ノートブック環境を特別な設定なしにご利用いただけます。
まああれです。「"Google独自言語" Python」を使って「"謎の半導体企業" NVIDIA 」のGPUを使って「"設計図共有サイト" GitHub」に設計図を共有できちゃうすごいサービスです。しかも特に設定をしなくても「"聞いたこともない拡張子" JSON 」を利用することまでできちゃうスキのなさ。これがGoogleColabです。
使ってみよう
はい、というわけでしてヘルプ的なやつからログインして入ればすでに機械学習のための環境ができているんです。怖いですね。
ちなみにGPUの設定・Pythonのバージョンの切替は [ノートブックの設定] から設定できます。
さて、このPythonなんですけども、パッケージ管理ツールpipのバージョンが10になってからスクリプト上で確認するコマンドがダメぽよになったそうです。ググるとイシュー的なやつがあがっていたんですよ。なので、どうしたものかと悩んでいたんですけど、一応下のようにコマンドを叩けばシェルコマンドを実行できるようです。
!(コマンド)
pipでインスコされているパッケージの確認だったら
!pip list
!pip freeze
とかでリスト一覧が取得できるようです。
まあ、こんな感じで環境整えられるしカスタマイズできるしで機械学習ができない・やらない言い訳ができないぐらいのスキのなさを見せつけてくれるわけですよ。怖いですね。