SSな僕の自己紹介
どーも、おはようございます。スーパーでスペシャルな僕です。
どのあたりが素晴らしいかというと……。
おっと、優秀な読者様である皆さまなら、言われなくてもわかりますよね。
僕から発せられるスーパーでスペシャルな息吹きを、感じていただけてるでしょうから。
S言語やっていきます
茶番はこの辺にして本日はR言語のように統計に特化したS言語を触っていきます。
世の中にはググりにくいプログラム言語がありまして、こいつも例にもれずググッて情報を得にくい言語です。Slangで検索してもスラングでヒットしますからね。これは流行らない。でも、なんで手を出してしまうかというと興味本位でやってしまうわけですね。
S言語(えすげんご)とは、1984年、AT&Tベル研究所の John Chambers, Rick Becker, Allan Wilks らによって研究・開発された統計処理言語である。当初は「Sシステム」と呼ばれ、UNIX上における統計処理を行うソフトのコマンドの役割を果たす言語として開発された。 その後、機能の拡張を続け1988年にプログラミング言語としてのS言語が策定された。さらに1991年にオブジェクト指向プログラミングの機能が追加され現在に至る。
前述の通り普通にググってもヒットしないのでインストールするのも辛いです。これは流行らない。
公式
The S System
まさかのアメリカ語で書かれています。そして、インストールの方法がわからない。これは流行らない。だってサイト見ても、概要、プロジェクトについて、履歴、SとSplusについてですもん。
とりあえず、いろいろ調べてみるとapt-get install slsh
でS言語の書けるシェルがインストールできるらしい。
参考
A Guide to the S-Lang Language (v2.3.0): Preface
http://www.jedsoft.org/slang/doc/pdf/slang.pdf
$slsh --help Usage: slsh [OPTIONS] [-|file [args...]] --help Print this help --version Show slsh version information -e string Execute 'string' as S-Lang code -g Compile with debugging code, tracebacks, etc -n Don't load personal init file --init file Use this file instead of ~/.slshrc --no-readline Do not use readline -i Force interactive input -q, --quiet Do not print startup messages -t Test mode. If slsh_main exists, do not call it -v Show verbose loading messages -Dname Define "name" as a preprocessor symbol Note: - and -i are mutually exclusive
やっと準備出来た……。もうすでに、いわゆるハローワールド的なものを書かずにゴールしたいです。バージョン見たらv2系が入っていた。インストールしたから、ゴールしたいです。
「Hello World」を最速ゴールとすると、slsh
で対話シェルを開いて"Hello World";
でゴールできます。
やったーゴールだー。
これで使えたということにしていいのかはよくわかりませんが、特に何がやりたいとか考えてなかったのとレガシー版しか手に入らなかったからね。これにてミッション終了です。
僕としてはこの手の言語に手を出す理由は、ググラビティを高められることにあるんじゃないかと思ったりしています。…と、自己正当化しないとなぜ手を出したのかよくわかんなくなりそう。今回使ったv2系がいわゆるwikiみたら"Old S"などと呼ばれているものらしくて最近のものと文法がかなり違う。
なんで手を出したのでしょうか?謎は深まるばかりです。そして、僕はすぅぱぁですぺしゃるになれたのでしょうか?