コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

アスフィクシアの夜

真綿で首を締めてもヒトは死ぬ

どうして僕はポエムを書いてしまうのだろうか?毎晩そんなことを考えています。未だ答えは出ていません。未だ結論を下せていません。だけども、日に日に失うもののない無敵の人に近づいています。なけなしの貯金は底をつきはじめ、生活習慣は大いに乱れていきました。一見人が住んでいると思えないゴミの散乱した部屋で、僕は何を思うのだろうか。

生きること、それは死ぬための活動にすぎない。誰も助からないアリ地獄から抜けるには現世から去るしかない。ここはそういうところだ。哲学なんかの高尚な話ではない、今まで生きてきて自分が納得できる答えがそれだったと言う話だ。


悩みや生き辛さを抱える それでも明日があるさと考える
将来、夢、希望を持っていればなんとかなるなんて言う

ごまかし、はったりそんなものはもう十分だ
美辞麗句の並んだ言葉にはもううんざりだ


こうやってどうにもならない感情を百や千の文字にして喚いています。どうやっても変わらない自分を嘆いています。そうでもしないと、やっていけないのです。何かに夢中になれるものはないし、自分自身は酷く退屈な人間でしかなかった。毎日毎日胸が苦しくなる。このまま眠るように逝けたら、どれほど楽なことか。


今日は月がいつもより綺麗に見える
明日何かいいことがあるかも知れない

楽しい気持ちのままで最期にしよう
あの月のように美しく終わらせたい


まあ世の中そう上手くはいきません。行きずりの憤りを抱え、生きづらさだけを残していくものです。だから、こうやって愚痴をぐちぐちと書いてネットの片隅で不満をたれるしかないのです。ゴミのような人生素晴らしいものですね。

何もできないのは誰のせいでもなく全部自分のせいだってことは理解しています。だからこそ、やるせなくなる。だけど、何をしても無駄だと言うことは学びました。痛いほど学びました。普通というものは憧れなんだと……。前向きになんてとてもなれない、けれども時間だけは無情にも進んでいく。終わりにしたいのに終わらせられない。これは情けなさなのか、ただの甘えなのか。時計の針は待つことなく進んでいく。


月曜日、息の詰まる一週間が始まった