コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

お前の代わりはいくらでもいる

私は代替・使い捨て・ディスポな存在

「ポエムをってのは誰にも言えない 不自由な感情の掃き溜めでなきゃあダメなんだ… 独りで静かに…」

さあオヤスミのポエムの時間だよ。見たくもない不快な話を垂れ流すよ。苦手な人は優雅に読みかけの本を開き続きを読みながらブラウザを閉じることをおすすめするよ。



昔々の話だ
お前の代わりはいくらでもいると言われたことがある


確かにその通りだと思った
平凡な私の代わりは幾らでもいるからだ

全くもって返す言葉がなかった
矮小な私よりマシな人は無数にいるからだ


私は なんなのだろう
人間関係に馴染めず 社会に溶け込めず ただただ生きている
誰からも必要とされず 関心を持たれず ただ存在している

私は 何になれるというのだろう
人を妬み 世間を拒み 世界を僻み
自分を恨み だれかれ構わず嫉み


何にもなれないことを認めたくないから存在している
どこかで自己を特別視しているから未練を持ち続ける


私の代わりはいくらでもいる
十万、百万、千万…… いや、もっとだ
そんな数の人間が私の代わりになるんだと言うことに耳を塞ぎ続ける



私の代わりはいくらでもいる
十億、百億、千億…… こんなものではない
それだけの数の人間が私の代わりになり得ることに目を背け続ける


私の代わりはいくらでもいる
何者にもなれない有象無象だから

私の代わりはいくらでもいる
誰でもない烏合の小物なのだから