コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

インターネットラクガキマンのすすめ for Linux

すべてのラクガキ族に告げる……

はい、どうも僕です。本日はインターネットラクガキマンでしかないのこの僕がペイントツール紹介という極めておこがましい行為をしようと思います。僕はLinux環境におけるイラストツール三種の神器は「画像編集・加工:Gimp」「ドローツール(ベクターペイント):Inkscape」「ペイントツール(ラスターペイント):Krita」じゃないかなって思ってるんですよ。

けどKritaってなんかマイナーな感じするんで今日は意味もなく紹介記事でも書くことにしました。

公式
krita.org

Krita(クリータ、クリタ)は、オープンソースソフトウェアとして開発されているペイントソフトである。
KDEプロジェクトが開発したKDEプラットホーム用のオフィススイート・KOffice(現・Calligra Suite)に含まれるKImageとして開発が始まった。Calligra Suiteの一部として、Unix系OSで動作するが、単体での配布もされており、Windowsなど他のOSにも対応している。GPLライセンスで配布されるフリーソフトウェアであるが、機能が強化された商用版も販売されている。
Wikiより

お絵かきソフトです。僕の中で最大の特徴はLinux環境で動かせる高機能フリーペイントソフトって認識。昔はそこそこ不安定だったけど最近はバージョンがあがるたびに動作とかが色々安定していっているような気がする。WindowsMacですとそれ以上に便利なやつあるけどもそんなもんは知らん。僕はLinuxユーザに向けてプレゼンしてるんだ(?)。


はい、起動するとこんな感じです。
f:id:andron:20190505145619p:plain
とりあえずカスタマイズは[設定⇒ドッキングパネル]から欲しい機能を追加したり消したりしていこう。
アメコミとかバンデシネのテンプレートとか、アニメーション作成機能とか、無駄に豊富なブラシとか、アホみたいにある書き出し方式とかが特徴だと思ってる。しかしながら、プレゼンするんだとか抜かしておいて特にそのあたり使ったことなかったりする…。

まあいいや。公式の方に目次だけ日本語化されてる使い方一覧があるので、今後気が向いたり機能とか知りたくなったら翻訳しながら使い方まとめとかやっていこうと思います。まあ、ほかの人が機能紹介記事とか作っていたりするから使い方分からなくて困るってことはないんだけどね……。
学習 | Krita




おまけ

とりあえず機能確認用にKritaでサムネを描いてみました。


f:id:andron:20190505192238p:plain
制作時間:3時間半ぐらい

参考資料
キキ (マスコット) - Wikipedia

とりあえず宣伝用(?)にざっくりKritaマスコット描いた。全然使いこなせなてないからところどころ粗い……。まあ、その辺は薄眼で見てくれ!画力はオプションでついてきたりしないので、そういうのは神絵師の腕を食って身につけよう!!

セキュリティ自己啓発タイム II

最強のセキュリティは圧倒的な暴力!力の前ではすべてが無意味

はい、どうも僕です。昨今はセキュリティ人材が不足しているなんて言われています。そうなんですね。どうしよう……セコムいかなきゃ……。えー、てなわけ(?)であの内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が上級国民向けでなく僕たち "一般国民" 向けにITセキュリティについて分かりやすく説明しているとのことなので読んでみることにしました。


黄色本読みます

「安全・安心ハンドブック」読んでみた。
www.nisc.go.jp

ざっくりした内容は以下の 5章 構成です。

  • サイバー攻撃のイメージ?(プロローグ)
  • 基本のセキュリティについて
  • サイバー攻撃にあうとどうなるの
  • パスワード・Wi-Fi・ウェブ・メールのセキュリティについて
  • スマホとパソコンの使い方
  • SNS、インターネットとの付き合い方

こんな感じです。

章構成は前回の青本を簡略化したような感じっぽい印象。
inujini.hatenablog.com

てなわけでやはりPDFファイルを開いて読みたくないのでざっくりこっちもまとめてみる。こっちは個人向けっぽいので内容って感じですね。ですので、個人向けなんだなーって視点で読んでいこうと思います(?)。こちらの方も自分用メモにしかなってないので詳細知りたければ読もうね。まあわけわかんない自分語り入れたりしてるのでメモなのかと言われたら怪しいけども…。



サイバー攻撃のイメージ?(プロローグ)
 サイバー攻撃はスパイ目的や利益目的、個人攻撃など様々な目的で実施されるぞ

攻撃方法などの知識だけじゃなく、コラムに「ホワイトハッカー」と「ブラックハッカー」の二種類のハッカーの違いについてちゃんとまとめられてた。まあ、「Wizard Bible事件」の例からみるとこの国ではハッカーに区別なんてないんでしょうけどね……。悲しいなぁ。



■ 基本のセキュリティについて
基本的にまず守るべき要素は以下4点

  1. システムを最新に保つ
  2. 複雑なパスワード
  3. 攻撃されにくくする
  4. 心の隙を作らないようにする

うん、前回の劣化レビューみたいなことしか書けない。

ザ・ハッカー [DVD]

ザ・ハッカー [DVD]

とりあえずセキュリティ意識を高めるためにも、上の映画を見てハッカーのすごさと怖さを体験してみるといいって書いてあったから今度みてみようと思う。

サイバー攻撃にあうとどうなるの
 盗まれた情報は犯罪に使われる
 乗っ取られた機器はサイバー攻撃に使われる(IoTも乗っ取れる)

そんな感じのこと書いてます。
コラムの方にはサイバー攻撃とは異なるけども「サイバープロパガンダ」の説明とかあった。やっぱり今のインターネットってフェイクニュースやなんかが無視できない時代になってるんですね。



■ パスワード・Wi-Fi・ウェブ・メールのセキュリティについて
安全なインターネットライフを送るには下記に注意を払おう

  • パスワードで守ろう
  • 暗号を使う無線LANを利用しよう
  • 暗号化でウェブを守ろう
  • メールも暗号化で守ろう
  • データファイルも暗号化しよう

前回6章と同じような内容しか書けないんでコラムから適当に気になったものを書きたいこと書きます。究極的な防御はネットにつながないこと(エアギャップ)だそうですってよ。わかる。ネットにつながないで利用すれば個人情報が盗まれなくて安心ですね。
さて、ところがネットにつながずとも今は感染さえさせてしまえば、パソコンの発する光、音、電圧差などを外に発信することで情報解析が物理的にできちゃうそうで完全に安全とはいえなくなってきているそうです。怖いね。



スマホとパソコンの使い方
安全につかうためには以下のように用法用量を守ってスマホを利用しよう。

スマホ パソコン
ロックをかける
人への貸し借りをしない
デフォルトのまま放置しない
初期設定を確実に
公共の場での情報漏れに注意する 暗号化などを駆使しよう
リモートワイプも利用しよう
バックアップサービスを利用
SNS移行サービスを利用
バックアップの態勢は完璧に
廃棄の際はデータを完全に消去する 廃棄の際はデータを完全に消去する

まあ前回書いたようなまとめ方になってしまうのよね。コラムとかはセキュリティ資格を取ろうとかの話があったけどあんまり興味がない……。



SNS、インターネットとの付き合い方
メディアリテラシーとそこでのトラブルについての問題とかな内容がまとまっている章。

SNSのつきあい方
楽しみ方 距離や時間を越えたコミュニケーションを取れる
注意点 個人情報を公開しない
知らない人とみだりに友達になろうとしない
現実世界で会おうとする人に警戒する
SNSに個人が特定される情報は投稿しない
流出したデータを消すことは難しい
トラブル例 誘拐や略取。ストーカー、犯罪勧誘、ネットいじめ、リベンジポルノ・デジタルタトゥー
インターネットとのつきあい方
やってはいけないこと 違法アップロード、ダウンロード
ゲーム不正行為
クラッキング
トラブル例 不正ログイン、ウィルス作成、児童ポルノ


あとは家族を守るためのテクノロジーとかそういうのがあるね。

こどもを守る 老人を守る
サービス例 見守りメール
GPSつきキッズケータイ
位置情報メール
位置情報シェアアプリ
テレビ電話
位置情報シェアアプリ

ざっくりとこんなことしちゃだめだよーみたいなこと書いてある。あとは災害時にとるべき対応とか、海外でのネットの使い方とか……。まあそういうの青本でもやったしいいかなって……。



先に黄色本からまとめておけばよかった。内容がかなり被るしこちらの方が若干ゆるい。ただ一応、昔書いたやつのプラスアルファを意識して書いたんでどっちも読んで楽しめるようにはなっていると思います(謎配慮)。まーそんな感じです。


おわり

感想

読んでみた感想としては、ソーシャルハックについて知見が得られるとかそんな感じなんですかね。こういうの読むと実践したくなるのが世の常なんですけど、やったらそれはもう犯罪なんですよね。悲しいね。知的好奇心はこうやって殺されていくんだ……。

まあ、これ読書して何が得られるかどうかは僕からは何も言えないです。こうやって謎アウトプットすることで情報の取捨選択に関してのメディアリテラシーが鍛えられるかもしれないし違うかもしれない。なんの学びにもならなかったのかもしれない。そんなところです。


そういえば冒頭でめちゃめちゃ茶化して紹介していたNISCって微塵も興味なかったんですけど、IPA応用情報技術者試験にもでてくる有名なやつだったんですね。そうなんだ(興味なし)。

サイバーセキュリティ基本法に基づき,内閣官房に設置された機関はどれか。
ア. IPA
イ. JIPDEC
ウ. JPCERT/CC
エ. NISC

令和のRはラストのR

元号なので新しく言語を学ぶのです

ハローワールドがかけたらプログラマ名乗っていいって情報見たんで Rust に手を出すことにした。ほら、新元号だし新しく言語を学ぶにはいい機会だと思ったんだ。新元号だけに……

公式
Rust programming language

Windowsインストーラ
Install - Rust programming language

ということでインストールします。インストーラの設定どおりに落としてくればいけます。うまくインストールできるとバージョンが確認できるようになります。

> rustc --version
rustc 1.25.0



ハローワールドをつくってプログラマを名乗ろう!

ということで導入できたのでまずはハローワークハローワールドを作ります。

fn main() {
    println!("Hello, world!");
}

こんな感じの***.rsファイルを作ります。

> rustc ***.rs
> ./***.exe
Hello, world!

そしてコンパイルして実行します。まあよくあるコンパイルして実行みたいな手順。これでハローワールドができたので今後はRustプログラマを名乗ります。やったぜ。





おまけ

まあ、これだけだとクソ記事もいいところだしCargoでハローワールドプロジェクトつくるとかもやってみます。実際のところ、文法はその昔触りだけ手を付けてるからね……。

その昔やったRust残骸記事(参考にはならない)
inujini.hatenablog.com


Rustを落としてくるとcargoコマンドも一緒に使えるようになるらしいっす。

cargoバージョン確認
> cargo --version

新規プロジェクトの生成
> cargo new [プロジェクト名] --bin

このコマンドで以下ファイルが生成されます。メインソースがsrcフォルダ、設定がCargo.tomlとのことです。というかTOMLってなに?またJSONに並ぶ見たことのない拡張子がある…。まあいいや、main.rsをいじっていきます。

[プロジェクト名]
├── Cargo.toml
└── src
└── main.rs

参考:TOML仕様
GitHub - toml-lang/toml: Tom's Obvious, Minimal Language



とりあえずmainを適当に修正したらビルドしーの、ランしーのして実行します。

:cargo runでビルドしながら実行なので、実行したいだけならビルドを叩く必要はない
> cargo build
Compiling [プロジェクト名]  v0.1.0 (file:*****)
  Finished dev [unoptimized + debuginfo] target(s) in *** secs
> cargo run
Finished dev [unoptimized + debuginfo] target(s) in *** secs
 Running `target\debug\***.exe`
Hello, Rust!

:target以下を削除
> cargo clean

はい、こんな感じにプロジェクト単位で扱うこともできるそうです。へー。まあ、多分僕は今のところコンパイルして実行するってだけで満足するだろうから使わないような気がする。一応、こんな機能もあるとのことです。


おわり