マジカルトリミング
聖魔歴、人類が異界の門を開き魔法と魔物を呼び出してしまった時代。それは、人類と魔物との争いの始まりの日でもあった。
帝都に住む少年リュートは誕生日に、ひょんなことから魔物に襲われていた銀髪の少女を助けてしまう。しかし、その少女は何やら訳ありでリュート達は謎の組織に追われる身となり……。
ファンタジー系の話を考えている時にいつも思うのですが、冒頭に専門用語をゴリゴリ持っていくスタイルは完全に人を選ぶ書き方やなって感じがします。でも、説明ないと物語の没入感ってものが全然ないのでどうしたものかってところですね。
さて、今日から新連載をはじめるマジックセレクトのあらすじですがいかがでしょうか？興味ないですよね。なにせ、これいつもの冒頭茶番ですから。
3Dペイントがやたらオススメしてくるので
つい先日3Dペイントと呼ばれるマイクロソフトのペイントの後継機のチュートリアルを見ていたところマジック選択ツールを使えば世界が変わる的なことが書いてあったので今回はその機能を試してみようと思います。
これですね。画像加工に強いことを推してきます。
実際に使ってみるとこんな感じで、割と選択範囲の境界を除くのが強くて、こんな加工できます。
やりすぎると合成感がぬぐえないですが、いい感じです。しかしながら、合成感ぬぐえないやつの微調整は3Dペイントでは加工はできないのでどうしたものかって感じです。
さて、というわけで今度は人を消してみたりします。やはり、画像加工の醍醐味はいたはずの人間をなかったことにすることですからね（？）。
加工のときに、枠いじってるから一部おかしくなってるけどまあいいや。
結構人を消すのもいけますね。だけど、背景になじんだりするとうまく切り抜けません。う～ん……。
3Dペイントではそこからの加工手段がないので割と面倒くさいです。ただ、使ってみて予想以上に便利だった。MSの推し機能なだけありますね。単色背景なら余裕で切り抜けるのでそういった画像加工用素材を持っているならこれを使ってみるのも悪くないかも。ただ、やっぱりPhotoshopみたいな加工を望むと力不足感が……。
ということで、新連載のマジック・セレクトでした。ちなみに、本連載はこれにて最終回です。
