はやいことはいいことだ
はやいことはいいことなのだ。いやいや、はやすぎたら満足されなくて嫌われてしまうこともあるですって?そんな主張があるのもわかります。でもおそいよりは、はやい方がよくないですか?はやかったら、その余った時間でもう一度やりなおせばいいのです。だいじょうぶだいじょうぶ。やればできる。がんばれがんばれ。いっぱいやってみんなできもちよくなればいいんです。
ひらがなで書くと読み辛いことこの上ないですね。
で、何の話なんですかね、これは……。まあ、いつもの茶番です。読む必要はありません。深読みとかしてはいけない。
Kuinがはやいらしい
さてそういえば、こんなプログラミング言語があったんですね。僕知りませんでしたよ。
プログラミング言語「Kuin」 - Kuina-chan
GitHub - kuina/Kuin: Kuin Programming Language
でも、何ができるのかわかってないのですけどね。ただ、知ってしまったからにはとりあえず触ってみるしかないでしょう。
説明を見てみたら…。
何もプログラムを書かなければ、自動で「Hello, world!」になる。
本当に何も書かないとハロワになるんですね。
てなわけで、何も書かなければ「Hello, world!」になるという性質を生かして何かクソみたいなやつを作っていこうかと思います。まずはkuincl
コマンドが使えるようにパスを通します。そして、以下のようなバッチを作ります。
@echo off type nul > sample.kn kuincl -i sample.kn -o sample.exe -e cui sample.exe
このバッチを使うと、以下のようにコードを一切書いていないのにハローワールドがつくれます*1。スゴイ!
[Info] コンパイル開始: 0.00 [Info] 字句構文解析完了: 0.00 [Info] 意味解析完了: 0.01 [Info] アセンブリ生成完了: 0.02 [Info] 機械語生成完了: 0.07 [Info] コンパイル完了: 0.09 [Info] ビルド成功。 Success. Hello, world!
といった感じです。何がしたいかよくわかりませんでしたね。次回があれば、ガワでなく中身をいじっていきたいところです。この言語何ができるんですかね……?
ちなみに、ほぼ触ってませんがインストールしてから実際に動かすまでの環境構築の時間は爆速だと思います。やばい速かったです。というわけで申し訳程度のレビューをしておしまいとなります。それでは次回もお楽しみに、お粗末様でした。
*1:バッチはコードに含みません