コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

444記事を書いた僕が君たちへ向けてありがたい言葉をおくろう

ブログってのは人生の無駄ですからね

ブログをアホみたいな頻度で投稿するようになってしまった悲しいピエロからの一言だよ。気付いたら444記事書いていたよ。
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僕はブログを書き続けることにかなり否定的で、別に続ける必要ないんじゃないかなって思ってるんですよね。月の終わりにPV報告してますが、一日に指で数えるだけの人に見られるか見られないからなのかもしれませんけどね。まあ、いいや。これで何度目になるかわからない上から目線のブログ論の話でもしようと思います。

継続は力なりは大嘘ですよ

耳心地のいい論調を唱える人たちの中には何事も続けることは素晴らしいっていう人が多いんですよね。ポジティブなことは良いことなんでしょうが、そう考えたとしも人は人、自分は自分なのです。僕自身、そんなので自分の考え方・やり方が変えられるかって言われたら無茶な話なわけです。

それに例えば、ギャンブル、賭け事は長いこと続けていますっていっても大抵褒められたものではないでしょう。ブログもあれと同じです。酒やたばこみたいなものです。じゃあ続けるっていうのは何なのかと言いますと依存なんです。ポジティブな理由としては何らかの報酬を得るために、ネガティブな理由としては何かから逃れるためにそんなことをするんです。そして、自分にはこれしかないと思ってズブズブと繰り返してしまう。簡単なこと単純なことの反復ほど依存してしまうものです。だから、気楽にできるブログという媒体で文章を書いてしまう。そんなものなのです。

依存の状態は恐ろしいもので、思考する力は弱まり「続けなくては気が済まない」という状態になります。もっと症状が進めば「それ以外のことをしていたら」罪悪感を感じるようになるという状態になります。こうした状態は毒のようにじわじわと進行していき、気づいたときには手遅れだということもあり得ます。手遅れになれば廃人も同然です。それ以外のことが手につかず何もできなくなります。

だから気をつけなさい。あなたが今続けている行動に賛同者や共感者がいて心地の良い環境に身を置いていたとしても、それは成功体験でもなんでもないただの麻薬的な依存かもしれないこともありうるということを……。「継続は力なり」の共感者というものは、自身を飛躍させることもある存在であると同時に依存を生む存在でもあるのだと……。



まあ、そんな感じです。そんなわけでして僕が君たちへ送りたかった言葉は依存って文字は本当は「いそん」って読むらしいよってことです。これだけは理解してほしかった。僕いままでずっと「いぞん」って読んでましたよ。さてさて、長々と書きましたけど僕が言いたいことは実はこれだけでした。

おしまい。