コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

Macを使う人は優秀

優秀になろう

昔々の遠い未来のことになるんですけどね。僕がいつものようにインタタネットでネットサフィーンをしているとですね。突然Macを使う人間は優秀って声が聞こえてきたんですよ。なんだろな〜って思って振り向くとそこに……、いないんですよ。今まであれだけ声を荒げていたアレがいないんですよ。怖いな〜怖いな〜って思ってその場からいそいそと立ち去ると、また聞こえてくるんですよ。Macを使う人間は優秀だって声が……。


で、なんの話でしたっけ?

あぁそうそうMacを使うと優秀だって話でしたね。それよりarchLinuxを使うともっと優秀になれるっていうここだけ耳寄りの話があるんですけど、どう?

そんなわけでArchLinuxをインストールすることにした

公式
Arch Linux JP Project
Arch Linux

Arch Linux(アーチ・リナックス)は、Linuxディストリビューションの1つであり、「シンプリシティ」、ミニマリズム、エレガンスさ、コードの正しさに焦点を当てて開発されている。「シンプリシティ」(Simplicity、簡潔さ) とは、Arch Linuxの言うところでは「…不必要な追加・修正、あるいは複雑化を伴わない…」ことであり、それは初心者の立場よりも開発者の立場からの見たものだとしている。

まあ、何言っているかわかりませんがOSです。システムの基盤を司るコア部分の処理系です。玄人向けみたいなこと書かれてるけど、大丈夫中身なんてみんな同じです。みんな同じなのに使えると優秀なんです。理由は知りません。民間信仰の一種ですから。

アーチリナックスですが、特徴としては最小構成のイメージから自分の都合のいいように"黒い画面"でカスタマイズしていくってことと、パッケージの管理ソフトに"Pacman"がつかえることでしょうかね。そう、パックマンが使えます。

そんなわけでインストールしてみた

公式からイメージファイルを取ってきて導入します。
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終了ですお疲れ様でした。あとは自分好みにカスタマイズしていきましょう。

といってぶん投げてもいいのですけど、上の段階だと最低限しか操作できないので初期設定が必要になります。下の解説をみて適宜自分の環境に合わせてカスタマイズしていきましょう。
インストールガイド - ArchWiki

専門用語がバンバン飛んでて、洋ゲーのキャラクリエイトみたいなことになってるんでよくわからんですね。洋ゲーのキャラクリエイトってよくわかんないですよね。説明読まずにはじめると謎の数値とか出自的なものや宗教とか所属とかそんなのをスタートから選ばされますからね。ぶっちゃけ読んでも「……で?」ってなって体で覚えるしかないハードな仕様だったりするので辛いところです。


そんなわけでざっくり、上のガイドの補足入れておきますのでみんなもいれよう(同調圧力)。でも、いつものようにいい加減なこと書いてたりするから気をつけよう!

・キーボードレイアウト
 キーボードのデザインを決めるのではなく、キーボードって万国共通でなく、海外だと配置が違ったりするんですよ。それの設定をシステム側で決定しようということです。

・起動モードの確認
 電源投入後、何をするかの確認といったかんじでしょうか。Windowsなんかに慣れてしまうと電源入れたらユーザー選択画面が出るとか思いがちになってしまいますけど、実はそういった設定しないと電源入れただけでは黒い画面を延々と見続けることになるんですよ。

パーティション
 仕切りです。Windowsでいう、C:ドライブ的なやつです。

パーティションのフォーマット
 C:ドライブ的なやつを使うため認識させるための初期化作業。元からあったデータが吹き飛ぶのかどうかは設定の仕方次第。
 
パーティションのマウント
 認識したやつを作業用の領域として認識させるやつ作業。なんだかよくわかんないこと書いてますね。フォーマットという領域の確保する人とそれを実際に使えるようにする人の二種類がいるって感じでしょうか。土地だけあっても家がなければ住むことはできないみたいな感じで、家をつくる作業ということでどうでしょう。

・インターネットへの接続
 はてなが見れるようになるかを調べるよ。たいていpingをつかって接続を確かめるよ。

・システムクロックの接続
 パソコン内の時間の設定を行います。今日が何時何分とかでなく、パソコン内でこの時何をしたとか監視するような時間設定です。


・ミラーの選択
 インストール元をとってくる先の選択です。

・ベースシステムのインストール
 基本システムのインストールです。


・fstab
 ファイルシステムの情報が書かれていたりするところです。

chroot
 chrootとは、現在のプロセスとその子プロセス群に対してルートディレクトリを変更する操作である。何のことやらですが、その場所を操作領域の一番上とするのに使うコマンドです。

タイムゾーン
 僕達の住んでいる場所の時間帯を決める。

ロケール
 僕達の住んでいる言語環境を決める。

・ホストネーム
 コンピュータに名前をつける。

・ネットワーク設定
 ネットワークにつなぐ設定をする。場合によっては物理的な操作も必要になったりならなかったりする。

・Initramfs
 イニシャル RAM ディスクを生成する。状況に応じて作る必要があります。その状況とは……。

・Root パスワード
 絶対権限をもつユーザのパスワードを決めます。
 
ブートローダ
 コンピュータ起動時の設定を決めます。上の方で起動モードの確認とかあったけど、あっちは起動を終えたらお役目御免となります。その後に、キーボードでカチャカチャできる画面を設定しーのみたいなことを準備してるのがブートローダーとなります。

・再起動
 再起動します。


と言った感じで、これらの操作をやってようやく普通に使えるようになります。やってられないですね。ちなみにこの手のことでわからないことがあったらコミュニティで聞きましょうってのが基本なのでぼっちの僕にはとても辛いところです。