コミュ障だから明日が僕らをよんだって返事もろくにしなかった

何かを創る人に憧れたからブログをはじめたんだと思うよ

ホームページ制作なんて簡単でしょと言われたらJekyllで自動生成したサイトを渡せばいいんじゃないの?

Jekyllの勉強しました

Jekyllって何よといいますと。RubyGemsの提供する静的サイト生成ツールです。性的サイト生成ツールではないのでご注意を。性的サイトの作成ツールはこちらでも探していますが、未だブログで紹介できるツールは見つかっておりません。もし、ご存知の方がおりましたらコメントにありましたと報告お願い致します。

静的サイト
一般的に、いつ読み込んでも、同じ内容のデータを出力するページのことを指す。HTMLなどのファイルとして存在するページのことで、URL に「&」や「?」などのパラメーターを含まないWebページのことをいう。

公式はこちらより。
Jekyll • Simple, blog-aware, static sites - Transform your plain text into static websites and blogs

なお、今回は残念ながら静的サイトを作成して僕が満足する記事となります。

さっそく使うよ

公式サイトからダウンロードしてきてパワープレイで動かしてもいいのだけどgemが使える状態なのでgem install jekyllで調達します。

ERROR: Could not find a valid gem 'jekyll' (>= 0), here is why:
Unable to download data from https://rubygems.org/ - no such name (https://rubygems.org/specs.4.8.gz)

あ・・・
エラー出た。


いやまだ慌てる時間じゃない。とりあえず下のコマンドでなんとか対応できました。
gem source -a http://rubygems.org/

f:id:andron:20161103211238p:plain
やったぜ。


さっそく使ったよ

利用前にいくつか足りないから動かさないよとかエラー出たけど、その都度gem install ***で対応。

~ Could not find gem '***'

うんぬんかんぬんのエラーがでてきたら事あるごとにgem install ***していたよ。


ちなみにこのあたりでRubyって持て囃される割に設定面倒くさいんじゃ……とか思いながら無心でインストールしているよ。

さて設定が終了したので、ようやくJekyllを試すことができる。長かった。
jekyll new ***でサイトのベースを作成することができるらしいよ。
こういったサイトのベースみたいなものって業界用語(?)で'Scaffold'って言うんですね。

├─sample
│  │  .gitignore
│  │  about.md
│  │  Gemfile
│  │  Gemfile.lock
│  │  index.md
│  │  _config.yml
│  │  
│  ├─.sass-cache
│  │  ├─……
│  │          
│  ├─_posts
│  │      ……-welcome-to-jekyll.markdown
│  │      
│  └─_site
│      │  feed.xml
│      │  feed.xslt.xml
│      │  index.html
│      │  
│      ├─about
│      │      index.html
│      │      
│      ├─assets
│      │      main.css
│      │      
│      └─jekyll
│          └─update
つくったサイトを確認するよ

newで作成したフォルダ階層に行ってjekyll serveで確認するよ。
表示されている'http://***.***.***.***:4000'にアクセスすれば確認できるよ。

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ようやくできました。でも、これじゃホームページ作ったよなんて言えないなあ……
中身いじらなくちゃだめだ、mdファイル(マークダウン)、xmlyaml(データ構造)、cssにsass(スタイルシート)……あれ、覚えること多くないですか?作りたいもの作るってなったらコーディング必須じゃないですかーやだー。

おわりに

エラーが出た時の対処に一番時間がかかった。記事書くよりもどっと疲れた……。